きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

久々に風呂付で忘年会

2019-12-21 16:43:27 | 脊髄内血管腫との邂逅
昨日は職場の忘年会で。だいたいうちの職場は道後でやることが多く、道後といえば風呂なので、飲み会の前に風呂に入るのが結構楽しみだったのですが。
まあ、車いすになって、そういうことができなくなり。

ただ、昨日は思い切ってその会場のホテルに泊まったので、部屋の風呂(ユニットバスの風呂)ではあるがそれに近いことができた。
ホテル泊にしたのは、夜帰るのが億劫だったというのが一番で、風呂は大した理由ではなかったが、家でも湯船に入ること自体危ないのと時間的な余裕がなかなかないので滅多にしないし(まだ退院してから2回)、遊びに行ってホテルに泊まっても、ぎりぎりまで外を漕いで麦いただいて、みたいな感じなのでゆっくり湯船に浸かることはそうない。何より危ない。

この日の部屋は、車いすでも旋回できるぐらい広いし、ユニットの入り口には踏み台があったし、湯船のそばには手すりもあったので、家はもちろん、他のビジネスホテルの風呂に比べると入りやすかった(ビジネスホテルでは、湯船のそばに椅子を持ってきたりして結構手間がかかるので)。30分ぐらい浸かったか。足と胴体の温度差がかなりあって、足が温まるのに時間がかかった。

まあ、浮腫みもさることながら血行もよくないのだろう。

忘年会も満喫しました。結局トイレが多くなって(オムツはしていますが飲むとオムツの許容量を速攻で越えてしまうことも多く、割とトイレは気にして入り管で抜く必要があります)、最後までは居れなかったが、その後、部屋に入ってすぐに寝るこどできたので、ホテル泊は正解だった。醤油はくじ引きの景品。良いものが貰えた。

今朝は朝ごはんいただいてから出発。久々のバイキング式に興奮したのか「ごうつくばり」に取ってしまい、腹がいっぱいに。せきそんは食事コントロールが大切なのだと、最近勉強しているのだが(まず麦をコントロールするのが筋だろうが、それをやると生きる楽しみがなくなるのでそこは「サンクチュアリ」ということで)。

上りをゆっくり漕いで石手方面から帰宅。それほど寒くなかった。