きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

暑さではなく風に負ける

2021-07-23 14:26:41 | 真面目に漕走
一寸、苦手な山からの向かい風が吹いただけで、がくんとペースが落ちて、そのまま持ち直せず。
初めの10キロ近くまでは悪くない。今の常設コースでは、5キロまでは下りが多いので参考にならないが、5キロから20キロまでは、ほぼ同じ上り下りの割合なので、ここでいつもペースを確認している。それによれば。
5キロから10キロが21分ぐらいで、これは設定タイムクリアにギリギリのライン。その次からが問題。
10キロから15キロが23分半。丁度上りに入って向かい風を感じ始めてからがくんとペースが落ちる。それほど強い風ではないのに、である。
15キロから20キロは26分半かかっている。もう持ち直せないという感じで、喘ぎ喘ぎ漕ぎながら、スタート地点まで戻るのが精一杯。
今日は、1時間39分45秒。久々に失速感ありあり。というより、今日は気持ちで完全に負け。昨日より気温が低くて最初の5キロはペースは悪くない。(向かい)風を感じただけで漕げなくなった。

途中、情けなくて汗なのか汗でないのか分からん状態だった。

いろいろリセットした考えなおさないかんのかな。

因みに、1470では距離出すぎ1400では短すぎ。1445で今日は調整する(覚書)。

こんなんでは秋からの大会に出ても恥をかくだけ。いろいろ思いながら犬たちのお墓参りに行った。写真は先月のもの。草が滅茶苦茶茂っていてお墓までの道が怖かった(片方は結構な崖なので)。
実家に寄る。じいさん、免許更新できたらしい。田舎なので免許はあるに越したことはないが、お互い安全運転で、と思う。

今日は、高い高い「インドの青鬼」を呑む。これを敢えて手にとるということ自体、言葉にならない想いがある。

がつんときた。日本酒並みというのは大袈裟か。