きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

9連休「中日」での気付き

2022-08-14 14:26:00 | 真面目に漕走
いつものように自転車道へ。上下きちんとスパッツ系着こなしいつもより早めに家を出て記録を狙いに行く。
狙うというより整えるみたいな感じ。一昨日出した数字が正確ではなく自分としては暫定扱いなので、とりあえずのMAXを確かめる感じで。
漕ぐ前の「だるだる感」満載なのはいつものこと。ただ、ギアは思ったよりしっかり入った。
今日の4キロごとのラップ。
➀12'40" ➁12'15" ③12'20" ④12'10" ⑤12'00" last1:3'20"で終了。
:結果はハーフを1時間5分7秒。

正直、この7秒がねえとは思う。出だしは早めに仕掛けた積もりだったし。
ただ、たまたまの偶然ではなく狙って出たのでそれはそれで良いかと。そして、上りの19キロから20キロの区間で「漕ぐテンポはゆっくりなのに策度が速くなる」漕ぎ方が1分ぐらいできたのが収穫。
ああこれかと。
速く漕ぐつもりでいて、逆にロスしている場合があるのだなと。
これまではそういう感じではなくて、漕ぐテンポと速度は連動していたのだが、ただ、動画とか見ていても、そんなに速く漕がなくても速度は出ていて(「ゆつくり」とYさんにも指摘されましたが)、それがなかなかよく分からずで。
これまでの「大きく回す」の延長で、今日やっとリムに力が加わった感じ。
リムのゴムとか手袋とかポジションとか、いろいろはまるとこうなるのかもしれない、と。
ラン時代から思っているが、少しでも長い距離を練習した方が「気付く」場面が出やすい、と。
1時間より2時間続けて練習した方が何かに気付く確率は上がる。
儂自身は、今はそういう練習ではなく兎に角スピードを上げることに重きを置いているので、練習時間自体はあまり偉そうには言えないが、今日の感覚は漕走後半で出てきたことが、なるほどというのはある。
今は「気付く」より「安心」を求めて漕いでいる感じ。これぐらいは出せるという。

終了後、犬たちのおはかまいりへ行く。
君たちに随分と見守られている気がしている。

帰宅後、テレビの高校野球ではなく、YouTubeで独立リーグ栃木の高岸を応援する。
やればできるなんて、そんな甘いこと全然思っていないのだが。