きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

朝錬で珍しくしっかり漕げた

2022-08-24 17:51:00 | 真面目に漕走
昨日今日は、湿度が高いからか気温が高いからか、滅茶苦茶に汗をかいた。
30分手前で既にぼたぼたと地面に落ちる汗を見ながら漕いだ。朝練でこういうことはあまりない。

去年の11月から「モデルチェンジ」を目指して朝練でレーサーに乗るようになった。準備や乗り降りや片付けに時間がかかり、以前より大変だったりするが、やはり毎日漕ぐのは大きいと思う。しんどくてそれどころではない日も確かにあるが、朝なのでまだ体力はある。ある中でいろいろ試すことができるのがいいのかもと思う。
コースは「Y池公園前直線道路(ググると簡単に出て来過ぎたのでイニシャル表記にしました:普通の車道だが道幅が広い広いが路側帯の駐車車両も多いトラックも停まっているし)」で片道約600メートル。時間は5時半過ぎから約1時間(この1か月だけ30分ぐらい遅く始めて遅く終えている)。「ハーネス」をしていたときは、手袋すること自体が痛くて毎日腕とか手首とか背中に湿布を貼りまくりながら漕いでいて、最初は12キロがやっと。まあ冬場で真っ暗だったのは確かだが。
温かくなって日が早くなってからだんだん距離が漕げるようになって、調子がいいときに16キロぐらい行けるようになった。
で、7月からYさんの「副島式」を貸していただき、リムも交換してポジションも換えてと、再び大幅に「モデルチェンジ」した。
まず週末の自転車道はすっかりスピードが変わった。
朝はというとまだ自転車道ほどではない。Uターンの回数が多いのと、距離が短いこともあってどちらかというと漕ぎ方自体の試行錯誤をしながらとやっていることが多いためかもしれない。
それでも昨日は、数日ぶりに18キロ(コース15往復)を60分30秒とベストを1分ぐらい更新。
調子がいいだけで勢いで行ったので、身につくかどうか怪しいという感じだったが、今日は、いろいろと考えながら漕いで再び59分30秒。車は割合通るのでUターンで結構減速する割には、アベレージ18キロはよく出たなと。加えて。
今日は、ここ数日の癖で漕ぎ始め全然左がリムに当たらず滑るばかりだったのを、今日だけは意識して修正できた(いつもはいつのまにか直っていた感じだった)ので、勢いで漕ぎ切った時より満足感がある。後、ポジションと漕ぎ方と確認しつつ漕げた。今日はできるだけ前に乗って、腕は斜め後ろに下ろすぐらいの感じ(あくまで主観的にです)。まだリムの下(最後のところ)で力を加えるやり方は分からないが、現時点ではこれが一番。
これがいつもできれば、というわけにはなかなかいかないので、しばらくはタイムを気にせず確かめるように漕いでいく必要があると思う。

ここ1か月は、ハーネスの修繕とかリムの修繕とかがない代わりに、疲れ切って動けず呆然としている感じで。
汗臭いのを何とかしたいが、まあ気分は良かったりする。
仕事は、まあ、はい、それなりに、きちんとやるべきことはやってますので。