きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

日曜の笑点からサザエさん辺りの憂鬱さ

2014-09-07 21:53:28 | 徒然に2014-2015
憂鬱だから、それを持ち直そうとこういう番組組んでいるんだろうか。
日曜の夕方は最近走れる状態ではなかったのだが、今日はとりあえず、呑まないでおく必要があったのと、ランオフにしてもよかったが、久々に昼、炭水化物を結構な量摂取(突然ラーメン食べに行くと言われ、断る理由もなくついて行ったので)したので、何かしら走っておきたい気分だったので、久々に日曜夕方のランになった。

これも久々に街ではなく郊外の高速のインターチェンジを何となく目指す県道と国道を合わせた15キロコースを選択。

ヤマザキデイリーがいつの間にか無くなっていて、そして、サンクスが無くなってしばらくの間あそこは家賃が高いから後が入りづらいだろうねと言われていたコンビニの跡地に接骨院が入っていた。
コンビニは、儂の家半径2キロで言えば、恐らくこの地に引っ越してきてから5軒つぶれているしかも4軒は国道沿い。新しいのは1軒かこれは県道沿い。儂の家より郊外の方にセブンイレブンとかできていて、採算取れるんかなと思うが、ブランド名強いから何とかなるのかもしれない。
整体関係も、ここ最近動物病院以上に増えた。保険がきく整体だけでなく単にもむだけの揉みほぐし屋が増えているというのもある。今日見た県道沿いの整体は高校生のチャリが駐まっていたから、スポーツ関係多いんだろうやはり。
儂も走る前とか走り始めとかよく行っていたし今もできれば行きたいが、お金がない。それだけである(本当)。単にそれだけ。

天気は不安定ながら、ぼちぼち良く、でも左の腰とか脚とか足首とか今一つで、丁度愛媛マラソン後の不調に近い感覚なので、靴はニューヨーク。そして気をつけながらキロ7分。でもこれがきつかった。

明日から仕事だなあと思いつつ帰宅した。天気は良さそうなので、それだけが救いか。通勤時の装備とかあんまりいらんこと考えんで済むしな。

18切符ラスト

2014-09-06 14:05:00 | 徒然に2014-2015
前日、またリビングで寝てしまい、頭痛こそなかったものの、まっすぐ歩けない状態でJRの駅を目指す。
朦朧とした状態でしたなんとなくのキロ9分の計算がどんぴしゃで、無事に汽車に乗る。
1時間少々してから降りる。海沿いを走り始める。JRまでのランだけでは体が回復していないようで、二日酔い一歩前のおっさんには少々堪えた。でも、時間に余裕があったから、それなりに頭は動いてはいたか。

今日はきつかったなあ。夏が「忘れてました」みたいに、がんがん太陽をぶつけてきた。
カメラの調子が良くなかったようで、前半の写真、結構無くなっている。あーあ、と思う。長浜大橋、せっかく撮ったのに、ない。
それでも、ということになるのだろう、この夏、普段走れないようなとこを走ることができた。18切符様々。いろいろなことに感謝。

いろいろなことがSonyのReaderstore様々かもしれない

2014-09-05 21:02:17 | 徒然に2014-2015
電子書籍リーダーを使うようになってから、ソニーリーダーのサイトに良く行くようになった。殆ど青空文庫あさるだけだったが、それでも、太宰の作品を読み直して「おお」という感動が得られたり、また、この夏自分の書庫(身長より高い本棚約3つ分ぐらい)を処分したりしたので、電子書籍に対する抵抗も少なくなった。以前は読んだ本が書棚に並んでいないとなあ、みたいな感覚が正直あったが、処分したり職場に持って行ったりして、あまりモノに対する執着がなくなった。

写真の本はまだ捨てていないが、いつでも手放すことはできる(儂の作業部屋にありますので、希望される方はどうぞ但し「蔵書」のハンコが付かれていますので御容赦を)。
加えて、スマホの画面が大きくなって読みやすくなったこともあり、最近は、電子書籍リーダーを使う頻度は少なくなったが、スマホで相変わらず活字を楽しみ、ペーパレスな状況に慣れてきた。スマホになった分、活字だけでなく、写真とか入っているコンテンツも楽しめるようになったし。
これとは別に、新聞(地元誌)も、そういうスマホで読めるサービスがあるので、かなり重宝している。

で、そのソニーストア。少し前に、お試し1000円分、この前400円分、今回また1000円分とかなり大盤振る舞いで、有料コンテンツの購入を勧めてくる。

で、有り難く利用させてもらい、やはり有料コンテンツはいいなと。
ムスコやムスメがある程度の年齢になるまでは、本を残すことも意識してきたが、それぞれの方向性も見えてきて、残しておくことにそれほど意味が見いだせなくなってきたのは確かだが、即自分自身が活字離れになるかというとそうでもない。

電子書籍、便利である。コンテンツが全然少ないのが玉に瑕だが、儂自身も、古本屋の100円コーナーでしか、本を選んできていないので、選択肢は似たようなものかもしれないが。

期限が近いので、今週末は走りながら何を読むか考えてみようかと思っている。

去年の9月はきつかった

2014-09-03 21:53:40 | 徒然に2014-2015
gooブログの編集部から去年の記事、みたいなのがメールで届く。
ああそういえばと。
さばさばとDNS
うまくいかんというか、そんなに甘くはないんだな多分。自己都合というのではなく、諸々の事情って奴。余りすっきりした理由ではないどちらかといえば理不尽。でもまあ。納得のいかない理由...

この記事が、ではなくこの記事の辺りでである(何せ全く無関係なこの記事のDNSって何のことだとしばらく分からんかったぐらいなので、その時悔しくても体大概のことは忘れるようである)。

この記事を綴った辺り、2号がAIHAというかなり厄介な病気になっていた。ステロイド治療で持ち直したように見えた直後急変し、何とか「取り戻した」が、麻痺が残って立ち上がれず寝たきり状態になり、これで良かったのかとものすごく悩んだ。奇跡のように立ってまた散歩に行くようになったのが9月末。その後10月は10月でウチの家自体に大きなターニングポイントがあって、次から次へと・・・という感じの去年の今頃だった。

生存率50%。もしものことがあっても文句は言えんかった。夜になってもう休診と分かっていながら病院の先生に無理を言って点滴してもらい、無理矢理取り戻した。あの急変に納得がいかなかった。というより覚悟ができなかったのかもしれない。

一年間、か。2号、ありがとう、という感じである。

冒頭4号がでかでかと載っていて1号がいないので、ついでに。

3号はリビングのテレビの上で微笑んでいる。

7月・8月の総括

2014-09-02 21:25:52 | 真面目な練習
8月はとりあえず630キロ程で、それでも多い方。24耐は不参加だったが、時々どかんどかんと長い距離を走ったからか。
8月お盆過ぎから練習量自体は三分の二にして、丁度元に戻った感じ。だいたい一日20キロが目安。8月は麦を毎日欠かさず摂っていたわりに体重増加はなかった。これは有り難い(現在元に戻りつつあるが)。それでも、今年の夏は暑過ぎることがなく汗をかくのに苦労した。

そういえば、せっかくたくさん走った7月のことをあまり書いてなかった。
月間900キロというのは自分にとっての「前人未踏(大袈裟な)」である。

6月の800キロも未踏であり、もうこれ以上は無理だと思っていたのに、である。
何でまた、と思うがよく分からん。

ただ8時間走とか、24耐を意識した練習はしたから。
走り過ぎの影響としては、少し嫌になったということ。大きな怪我はまだ無いが、突然来るので、8月に入ってからは毎日ほぼ半分ぐらいの距離にはしていた。まあそしてお盆明けから2/3ということになる。

充実感、というのは、900キロという数字より、脂肪4キロという数字の方が勝っているかもしれない。

9月からはまた、500キロ超えぐらいであまり無理せずいこうかと。
ペース走、少しはやらんとな。愛媛マラソンあるし。
東京マラソンは倍率が10倍超えたとか。走ってみたいが、第1回目に当選したのにキャンセルしたから、もうブラックリストに入ってしまって無理だろう。24耐走れなかった後、珍しく何か落ち着かず、ハーフの大会とかフルの大会とか検討したが、定員に達しているのばかりで。

やはり旅ランか。

ねかしてみる

2014-09-01 21:26:09 | 徒然に2014-2015
今日はタイミングが悪くて朝の散歩からずぶ濡れだった。面倒だから電車に乗らずに16キロ全部走った。クッションのないプーマのモビアスのままだったので最後脚が痛かったのが気になるが、まあキロ7分から6分前後まで上げることができて昨日の疲れは感じなかった。帰りも腹がへってしんどかったがペースは落ちず。気分がやれやれで落ち着いたからか、というのも。

8月の終わりから今日まで時間を見つけてはプレゼン作りにかかりっきりで、今日やっと仮完成した。
プレゼンとか報告書とか、研究もどきの原稿書きをする時など、取りかかるのはなかなかだが、始めると割合一気にやってしまおうとする。休んだら駄目で、昔は10時間ぐらいぶっ続けで飲まず食わずということもあった。今はそこまでではないにしてもそれに近いぐらいはする。途中で用事が入るともう駄目なので、プレゼンや原稿書き関係は必然的に誰もいない休日に出かけてすることになる。走るときもなるべく休憩取らないでいたいのは再開するときにものすごくエネルギーがいるからで、原稿書きもそれに似ている。
ただ、やった後はねかせないかんと思う。一晩経つと、あれ?みたいなことはよくある。
今回のプレゼンはいつもと違い15分でしなければならない(いつもは1時間から2時間ぐらいのことが多い)ので、自分の考えを盛り込んだだけでは時間オーバーになる(最近作り方が雑になっているいかんな)。どこを提示してどこを口頭のみにしてどこを強調するか、いつもと違うところに時間が掛かる(プレゼンというのは本来そういうもの)。とりかかって4時間掛けるの三日ぐらいかかった。ねかしたら、その次の日割合進んだりするから、大休憩自体は必要なのか。走る方に関してはそうは思わんが。
で、作り終えて、大分言われた内容と違う感じになった。自分なりに、敢えてこうしてみるという意図はある。しかし、どうなんだろう。期日が迫っているが、上司にまだ見せずにねかすことにする。

このブログについても、そうなんだろうなと思う。

日々いろいろなことがあって、反省したり凹んだり。
勝手にやっていれば、別段問題はないが、こういう「場」を持っているとどうしても愚痴る吐き出す。過ぎると目にする方は気分が良くない。

以前は、よく書いた手紙は読み返す必要がある、一日ぐらい空けて読み返して、確かめてから投函するのがいいと言われたことがある。
多くの場合、確かめの段階で、文章かなり変わるように思うのだが。当然気持ちも落ち着いてるはずである。
手紙の良さは直筆云々を指摘されることが多いけれど、案外ねかせて届けられるという、その人の落ち着いた部分が安心を与えるような部分が大きいという気もするのだが。
つまり、SNS以前のメールの時代から、感情が読み取りにくい文字メディアの危うさは指摘されているが、実のところ文字の危うさだけでなく、間を置かずに届けられた剥き身の感情が、マズいのではないかと思ったりしている。



タイトルがねかしてみるだから、寝ているところを撮ろうかと思ったが、こういう時に限って案外しゃんとした顔が撮れる。まあよし。