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P is for “Robert Palmer”

せっかくロイヤルバレエが来てるのでエゲレス人でいきましょう。
Pはロバート・パーマーのP!!!!
Robert Palmer - Some Like it Hot
ロバート・パーマー「サム・ライク・イット・ホット」


後ろのどでかい「運」の文字はいったい????

しかし、壮大なハテナマークが浮かびつつも、
ロバート・パーマーが素敵であることになんの支障もない

The Power Station - Some Like It Hot

ロバート・パーマーが2003年に亡くなる6年前の映像。日本のテレビです。



The Power Station - Get It On (Bang A Gong) (with lyrics) - HD

Tレックスのオリジナルのほうが好きなんですが、パワステ版もやっぱりいいですね!




個人的に一番ハナヂもののAddicted To LoveEarly in the morning


ROBERT PALMER - She makes my day

名作「ヘヴィ・ノヴァ」の7曲目。LPではB面2曲目だったかな。
このB面2曲がこれまた素敵でした~
10曲目には唖然としましたが・笑



ロバート・パーマーの独特のカバー。素敵です。
Nature Boy Live Robert Palmer Stanley Jordan

ネイチャーボーイのカバー
ネイチャーボーイはナット・キング・コールの名作でカバーも多いですがが、
わたしはロバート・パーマーとデヴィッド・ボウイのカバーが大好きです!


Robert Palmer - I Didn't Mean To Turn You On (1987)

シェレールのターン・ユー・オンのカバー


Robert Palmer - Tell Me I'm Not Dreaming (Live, 1989)

そしてこれが、ジャーメイン&マイケル・ジャクソンのTell Me I'm Not Dreaming のカバー
ヘヴィ・ノヴァのラストがこの曲です。


当時の友人で、ジャパン、デュランデュラン、カルチャー・クラブ、土屋昌巳、YMOなどが好きな子たちがいて、
彼女たちがキャーキャー騒いでいたパワーステーションを聴いたのがロバート・パーマーを聴くことになった直接のきっかけ。
最初はTレックスのGet it onのカバーがどうしても好きになれなかったですが。。。

ロバート・パーマーの魅力にはまったら、あら不思議。

抵抗なくなっちゃいましたね。←←←!!!!!!!

ま、オリジナルが一番インパクトありますけども。

しかし友人たちはアンディとジョンが目当てだったのですが、
わたしは「なんでロバート・パーマーに行かないんだ?」と不思議でした。
世の中にこんな素敵なおじさまがいるのかと!
ほんとーにびっくりしましたから。

わたしの中ではクリストファー・プラマー(サウンド・オブ・ミュージックの大佐)と並んで、世界ニ大スーパー素敵KING オブ おじさま!です。


あんまり素敵なので、ロバート・パーマーを見ないようにし、ジョンとアンディを見ながら聴いたりしてました。
え?世間的にはジョンとアンディ?そうなのか?
(ま、わたし。デュランデュランでもサイモンとロジャーが好きなのです。
なおかつ、近年のおっさんおっさん化した彼らが好きなのですよ。)


まあ普段は髭クマ祭りなんですけども、ときどきこそっと聴いてうっとりしていたのがロバート・パーマーの「ヘヴィ・ノヴァ」。
その前のアルバム「リップタイド」もいいんですが、やっぱりこっちのほうが好き。




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2013年7月5日 ロイヤルバレエ「不思議の国のアリス」


静岡に戻ってまいりました。
雨降ってましたが、バレエが楽しかったのでごきげんでおうちに帰りましたよ~。
しかし蒸し暑いです。ダンサーのみなさま、金・土・日(しかも土曜日はマチソワ)のアリスの舞台、ほんとに大変ですが、怪我や病気のないように乗り切ってほしいです。

キャストは以下の通りです。
アリス役は当初キャスティングされていた初演オリジナルキャストのローレン・カスバートソンが足首の術後の治癒が遅れていて降板し、プリンシパルのサラ・ラムが日本公演の初日をつとめました。
サラ・ラムは「不思議の国のアリス」のワールド・ライヴ・ビューイングでもアリス役を踊り成功を納めているだけあって、とても素晴らしいステージングでした。

英国ロイヤル・バレエ団2013年日本公演
「不思議の国のアリス」

振付:クリストファー・ウィールドン
音楽:ジョビー・タルボット
編曲:クリストファー・オースティン、ジョビー・タルボット

アリス:サラ・ラム
ジャック/ハートの騎士:フェデリコ・ボネッリ
ルイス・キャロル/白うさぎ:エドワード・ワトソン
アリスの母/ハートの女王:ゼナイダ・ヤノウスキー
アリスの父/ハートの王:ギャリー・エイヴィス
マジシャン/いかれ帽子屋:スティーヴン・マックレー
ラジャ/イモ虫:エリック・アンダーウッド
侯爵夫人:フィリップ・モズリー
牧師/三月うさぎ:リカルド・セルヴェラ
聖堂番/眠りネズミ:ジェームズ・ウィルキー
料理女:クリステン・マクナリー
召使い/さかな:ルドヴィック・オンディヴィエラ
召使い/カエル:蔵 健太
アリスの姉妹たち:ベアトリス・スティックス=ブルネル、リャーン・コープ
執事/死刑執行人:マイケル・ストイコ
3人の庭師:ジェームズ・ヘイ、ダヴィッド・チェンツェミエック、ヴァレンティノ・ズケッティ
不思議の国の登場人物たち:英国ロイヤル・バレエ団

指揮者:デヴィッド・ブリスキン
オーケストラ:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

協力:東京バレエ団、東京バレエ学校


◆上演時間

第一幕 18:30 - 19:20 休憩 20分 第二幕 19:40 - 20:10 休憩 25分 第三幕 20:35 - 21:20


わたしは今回はレフトサイド席。舞台袖へ通じる扉から客席へ移動するジャネッタ・ローレンスやクリストファー・サウンダースが幕間に通るのですが、ほんとに、、、目の保養です。
やはり舞台やってる人は歩く姿が全然違いますねぇ。


詳しい感想は3日間のアリスの公演が終わってから書きますが、取り急ぎ自分用のメモ
☆サラ・ラム→可愛い&綺麗。お持ち帰りしたい。ぷんすかする表情もキュート。
☆フェデリコ・ボネッリ→久々ロマンチックな彼を観られて満足。3幕の赤タイツ&白いヒラヒラ衣装はまるでロミオでしたが、わんこなロミオを一歩手前でぎりぎり回避。ノーブルさがよかったです。
☆エドワード・ワトソン→1幕のちょっと長いめのカツラも、うさぎちゃんの姿も、最後の現代のお姿も、ファンとしては大満足の一夜でした。
☆ゼナイダ・ヤノウスキー→カ・イ・エ・ン!ひゅー!すげー!個人的にはこういう役、マリオン・テイトでも観たいなあ、なんて思いましたが、ある意味身長のある女性ダンサーが踊ったほうが迫力があっていいのかな。
映画のヘレナ・ボナム・カーターといい、やっぱり、このハートの女王の役って重要ですので、ゼナイダの素晴らしさに乾杯です!
ギャリー・エイヴィス→今回は全くいいところなしの駄目キングっぷりを披露。唯一女王を食い止めるためのぶちゅーキッス場面ではかっちょよかったかな・笑
スティーヴン・マックレー→は~。よかった~。彼もお持ち帰りしたい~。
エリック・アンダーウッド→素敵
フィリップ・モズリー→ああ良かった~。こういうのはモズリークラスのキャラクターダンサーで観たいです!
リカルド・セルヴェイラ→こういう役を嬉々として演じる彼が好き
ジェームス・ウィルキー→同じく。3幕の裁判のところ、アリスとジャックの踊りでスティーヴンたちと音楽に合わせて身体を動かしているところが好き
クリスティン・マクナリー→カ・イ・エ・ン その2 素晴らしい!
ルドヴィック・オンディヴィエラ→ジェントル~
蔵健太→同じく~
ベアトリス・スティック=ブルネル、リヤーン・コープ→1幕のコスプレが可愛かった。
マイケル・ストイコ→料理人との「もうひとつのラブストーリー」担当?
庭師さんたち→面白かった
ふみちゃんひかるちゃん→オトコマエ!(誉めてます)いやー素敵でしたよ~。
ハリネズミちゃん&フラミンゴちゃん→こういうのはやっぱ、ロイヤルにはかなわない。この被り物系のセンス、好きですわ。

カーテンコールも素敵でした。
クリストファー・ウィールドンも舞台に登場していました。七五三みたいだった。

音楽は愛らしい音楽と、ショスタコーヴィチのヴァイオリンコンチェルト(1番と2番両方)と、ハチャトゥリアンとプロコフィエフをぐるぐる混ぜたようなサウンドの部分とがあって、楽しかった~。



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