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C is for “The Church”!!!!


Cはザ・チャーチのC!!!!
The Church -Under The Milky Way HD ( Oficial Video )


チャーチといったらこの曲!でしょうか。
「アンダー・ザ・ミルキーウェイ」


The Church Under The Milky Way ARIA Hall of Fame 2010

2010年のミルキーウェイ
みんな素敵なおじさまに。

The Church - The Unguarded Moment (1981)

この曲が一番好き!

2010年はデビュー30周年でしたので、2010~2011年のライヴでは古い曲をかなりとりあげています。
これとか


ザ・チャーチはオーストラリア、ニュージーランドで活躍するバンドですが、
Under The Milky Way を含むアルバム「STAR FISH」(1988年)がアメリカでゴールドディスクとなる大ヒット。
とくにアルバム2曲目のUnder The Milky Way は全米チャートの23位まで上がり、他のアーティストもライヴやアルバムでカバーを披露するなど今も人気が高い作品です。

1981年のデビューから現在までスタジオアルバムは23枚(2013年現在)出していて、現在も活動しています。(※最初の3枚は本国、USA、UKバージョンの3タイプで曲が数曲違うだけで基本的には同じ作品)

セールス的には(というかアメリカやUKでのセールス)大成功の「Starfish」のあとの「Gold Afternoon Fix」(1990年)があまりふるわず、たぶんこのあとくらいから日本でもCDは発売されていないです。輸入盤で聴くしかない。


オージーのアーティストが全米チャートを快進撃というと、リック・スプリングフィールドやINXSなどが思い浮かびますが、
The Churchも ほんのひとときですがワールドワイドでキラキラしました。


日本では80年代半ばの洋楽を聴いていた人にしか浸透していないメジャーとは言い難いバンドですが、ミルキーウェイは聴いたことがある人わりといるんじゃないかな~。

いわゆるニューロマンティック、ネオサイケ、ネオ・アコースティック、、っぽいくくり。
人によっては「下手」という方もいたり、「ギター最高」という方もいます。
上手いか下手かはよくわかりませんが、いくらなんでも下手っぴだったら四半世紀もバンドは続かないんじゃないかと。(ヴォーカルだけ引き抜かれると思う)


わたしの好きな声のタイプのひとつ、このネチっとした声。
当時借りたCDのHeyday(1986年)、Starfish(1988年)、Gold Afternoon(1990年)の3枚、なんちゅーか、、、、、全然スカッと明るいロックサウンドじゃなくて、ほんとに暗いんですけどもね、不思議な魅力です。
暗くても心地いいんですよねー。
やっぱりあの声がいいんだよな。


その後はなんつったって、日本でCDが出ないことにはワタクシも聴きようが無く。

タワレコだのHMVだの、そんなのとは無縁な時代だったし。

普通に住んでるところにある、CDショップで取り扱いがないと無理ですもん。

ま、今はこうしてネットでいろいろ買い物できる時代になりましたし、本国での彼らのサイトや熱いファンサイトさんなんかでも情報得られます。ご本人さんたちのサイトでは試聴もできるのですが、チャーチ・ワールド、相変わらずのあの暗い、、というか、クールで、ときどきふわっとした感じの声とサウンド、健在です。
それでいて、彼ら自身年齢を重ねてきて自然な変化もあって。



ですがまあ、自分がガツンと聴いて好きなのは86~90年の3枚と81年のデビュー作。


今は2枚目のStarfishと、デビュー盤のOf Skins and Heart (1981年)を聴くことが多いです。
You tubeや彼らのサイトで試聴できる90年代以降の楽曲も素敵なんですが(92年のPriest=Auraとか)、やはり手元にCDなりカセットがないと愛着度がちがう。




夏のけだるい午後や寝苦しい夜なんかに良く似合うと思います。




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