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DAVID FOSTER KENNY LOGGINS CHRISTMAS MEDLEY
大ちゃんの怪我心配ですね。。。。
全日本間に合うかな。。。。早くよくなりますように。。。。
クリス・レアの『ドライヴィング・ホーム・フォー・ザ・ホリデイ』を紹介したので、
今日はケニー・ロギンスが故郷に向う曲をご紹介します。
名曲『セレブレイト・ミー・ホーム』
DAVID FOSTER KENNY LOGGINS CHRISTMAS MEDLEY
埋め込みができないのでリンクを貼っておきます。
デイヴィッド・フォスターとケニー・ロギンスが子供たちと一緒に歌うクリスマスソングメドレー
赤鼻のトナカイ~サンタが街にやってくる~セレブレイト・ミー・ホーム
Celebrate Me Home - Kenny Loggins
レッドウッドのライヴ盤はDVDとCDで収録曲が異なるのですが、
こちらはCDのみに収録されています
とても素晴らしいパフォーマンスでうっとりします。。。。
CD盤も欲しくなっちゃって困るョ
Celebrate Me Home - Kenny Loggins
こちらはオリジナル・バージョン
ケニー初のソロアルバムに収められています。
いろんな人がカバーしました。
クリスマススタンダード7曲と書き下ろし4曲を収めたケニー初のクリスマスアルバム
『 December 』
このアルバムは「あれ?今まで出ていなかったんだ?」とちょっと意外、、いやでも、、そこらへんはケニーらしいなあと妙に納得してしまうというか、、、初めてリリースされたケニー・ロギンスのクリスマスアルバムです。
クリスマスソングそのものはけっこう歌っていますし、他の人のクリスマスアルバムには参加していたのですがね。
とてもナチュラルで素敵なアルバムです。
1994年の「リターン・トゥ・プー・コーナー」、わたしはこのアルバムも大好きですが、こちらを「子供(もしくはファミリー)向けなんでしょ・・・」と聴くのを躊躇する人でも、このクリスマスアルバムなら入りやすいんじゃないかなー、って思います。
ケニーの声はなんていいますかねえ、、、ちょっと呆れるくらい天然、ちがうなあ、天真爛漫????そういう面があると思うのですよ。
表現するのが難しくて、結局は「ヒューマン・ヴォイス」とかわけわかんない言葉でくくっておりますが・笑
グラミー賞がなんぼのもんじゃい、という声もありますが、
やっぱし、ロギンス&メッシーナ時代からソロに至るまで、ヴォーカリストとしてもコンポーザーとしても何回もノミネートされてるのと、そして実際グラミー賞を複数回とってる人なんだってのはすごいと思う。
プーはともかく、今回はクリスマスアルバム『ディセンバー』
1998年のこの作品、「On Christmas Morning 」がようやっとアルバムに入りましたです。
やれやれ!
全体的にキーボードやピアノが主体でほわっとした気持ちになれます。
#1 Walking in the Air (Howard Blake)
レコーディング当時4歳だったお子さんのルーク、彼と一緒に『スノーマン』(レイモンド・ブリッグスの名作絵本)のビデオでこの歌を気に入ってアルバム収録に至ったそうです。コンポーザーのハワード・ブレイクがこのアルバムのために歌詞を書き足したバージョンです。
ちょっと切なくなるような優しい歌です。
#2 The Christmas Song (CHESNUTS ROASTING ON AN OPEN FIRE) (Mel Torme, Robert Wells)
暖炉で焼けている胡桃を眺めながら、サンタクロースを待ちわびる、素朴なクリスマスソングです。
ケニーは「僕たちの親の世代が生んだ最高のクリスマスソングのひとつ」と語っています。
日本だと竹内まりやが歌ってたのが有名でしょうか。
わたしは、、、そうですね、やっぱりビング・クロスビーのイメージが強いかなあ。
#3 The Bells of Christmas (Kenny Loggins, Steve Wood)
元HONKのキーボード&ヴォーカルのスティーヴ・ウッドとの共作。
スティーヴ・ウッドは80~90年、ケニーのバックバンドの音楽監督でした。(HONKの元メンバーですと、ドラマーのトリスタン・インボーデンも70年代~80年代初めまでバックバンドメンバーでした。)
このアルバムの中で一番のお気に入り。
かすかに聴こえるべス&スティーヴ・ウッドのコーラスも素敵です。
#4 Coventry Carol
16世紀イングランドに起源をもつ「コヴェントリー・キャロル」は、クロスビー・スティルズ・アンド・ナッシュのグレアム・ナッシュとデヴィッド・クロスビー、そしてケニーの3人のハーモニーが美しいです。
ネイティヴ・アメリカン・フルートの音色も素敵。
#5 Christmas Time Is Here (Vince Guaraldi, Lee Mendelson)
名作アニメ「チャーリー・ブラウンのクリスマス」の中でもなじみ深い、ヴィンス・グァラルディ作曲・リー・メンデルソン作詞の切なくも愛らしい曲。
ケニーは無邪気でシンプルで覚えやすいメロディが大好きだそうです。
#6 Angels in the Snow (Loggins, Julia Loggins, Wood)
ケニー・ロギンスの二度目の奥さんのジュリア・ロギンスと、スティーヴ・ウッドとの共作。
ケニーは結婚する前にジュリアのことを「クリスマスそのもの」と表現していたそうです。
とってもロマンチックで、ほわ~っとした気持ちにしてくれる優しいラヴソングです。
(ジュリア・クーパーとはその後離婚してしまうんですけども・・・)
#7 White Christmas (Irving Berlin)
ビング・クロスビーが歌った名曲「ホワイト・クリスマス」のカバー。
これはケニー・ロギンスのお父さんが大好きだった曲で、ロギンス家では今もクリスマスの朝、家族がプレゼントの包みを開けるときはクロスビーのアルバム「メリー・クリスマス」をかけているそうです。
ケニーの一番上の息子さんは「クロスビー」という名前ですが(レッドウッドのライヴでタオルボーイ・?やってた子)ビング・クロスビーからとったんでしょうか?
#8 Some Children See Him (Alfred Burt, Wihla Hutson)
1930~1940年代にアルフレッド・S・バートという長老派の牧師(彼はジャズトランペット奏者でもありました)によって書かれたクリスマスソングは当時としては画期的なジャズの要素を取り入れたコード進行とハーモニーのキャロル。
そして歌詞がやはり当時としてはとても勇気ある楽曲とケニーによるコメントが寄せられています。
#9 On Christmas Morning (David Foster, Loggins) (Co-written with David Foster, this was also recorded by Loggins long time friend and fellow collaborator Michael McDonald)
フォスターの「クリスマスカード」の中での歌声もいいですが、このアルバムのもいいなあ。
うーん、どっちも素敵で選べないなあ。。。。
#10 Have Yourself a Merry Little Christmas (Ralph Blane, Hugh Martin)
「あなたに楽しいクリスマスを」
第二次世界大戦の頃、クリスマス休暇も出征中で父親不在の家庭で、母親が子供たちに歌って聞かせた歌だそうです。
#11 December (Peter Kater, Loggins)
ピーターのピアノが切なくて、美しくて、このアルバムの中で一番泣ける曲。
もちろん、ケニーの歌も素敵です。
Peter Asher – Producer
Ted Blaisdell – Engineer
Rob Brill – Assistant Engineer
David Coleman – Art Direction, Design
David Darling – Cello
Paul DeCarli – Digital Editing
Mike Gillies – Digital Editing, Assistant Engineer
Geoffrey Gordon – Percussion
Peter Kater – Synthesizer, Piano, Engineer, Writer, Instrumental Producer
Nathaniel Kunkel – Engineer
Bob Loftus – Engineer
Kenny Loggins – Guitar, Producer
Marc Mann – Programming
Veronica McHugh – Assistant
R. Carlos Nakai – Native American Flute
John Nelson – Assistant Engineer
Sean O'Dwyer – Assistant Engineer
David Rubenstein – Conductor, String Arrangements, Woodwind Arrangement
Doug Sax – Mastering
Tony Shepperd – Engineer
Ivy Skoff – Production Coordination
Jeremiah Sullivan – Photography
Mervyn Warren – Performer
Beth Fitchet Wood – Vocals
Bil Zelman – Photo Assistance
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全日本間に合うかな。。。。早くよくなりますように。。。。
クリス・レアの『ドライヴィング・ホーム・フォー・ザ・ホリデイ』を紹介したので、
今日はケニー・ロギンスが故郷に向う曲をご紹介します。
名曲『セレブレイト・ミー・ホーム』
DAVID FOSTER KENNY LOGGINS CHRISTMAS MEDLEY
埋め込みができないのでリンクを貼っておきます。
デイヴィッド・フォスターとケニー・ロギンスが子供たちと一緒に歌うクリスマスソングメドレー
赤鼻のトナカイ~サンタが街にやってくる~セレブレイト・ミー・ホーム
Celebrate Me Home - Kenny Loggins
レッドウッドのライヴ盤はDVDとCDで収録曲が異なるのですが、
こちらはCDのみに収録されています
とても素晴らしいパフォーマンスでうっとりします。。。。
CD盤も欲しくなっちゃって困るョ
Celebrate Me Home - Kenny Loggins
こちらはオリジナル・バージョン
ケニー初のソロアルバムに収められています。
いろんな人がカバーしました。
DAVID FOSTER KENNY LOGGINS CHRISTMAS MEDLEYの映像はクリスマス特番で、デイヴィッド・フォスターと共演していて、もちろんフォスターがピアノを弾いていますが、
Celebrate Me Home はフォスターの曲ではなく、アルバム収録時もフォスターは演奏していません。
(アルバムの中のほかの曲でフォスターが提供した曲ありますが、そちらも作曲のみで、演奏はしていません。)
この曲を作ったのはアメリカのピアニスト、プロデューサー、作曲家のボブ・ジェームスです。
ケニーのアルバムでは『Celebrate Me Home』や『Nightwatch』をプロデュースしています。
わたしはアメリカのピアニストというと、ジュリアス・カッチェン、レオン・フライシャー、アンドレ・ワッツ、そしていきなりフュージョン系にとびますが、このボブ・ジェームスが大好きです。
Celebrate Me Home はフォスターの曲ではなく、アルバム収録時もフォスターは演奏していません。
(アルバムの中のほかの曲でフォスターが提供した曲ありますが、そちらも作曲のみで、演奏はしていません。)
この曲を作ったのはアメリカのピアニスト、プロデューサー、作曲家のボブ・ジェームスです。
ケニーのアルバムでは『Celebrate Me Home』や『Nightwatch』をプロデュースしています。
わたしはアメリカのピアニストというと、ジュリアス・カッチェン、レオン・フライシャー、アンドレ・ワッツ、そしていきなりフュージョン系にとびますが、このボブ・ジェームスが大好きです。
"On Christmas Morning," Kenny Loggins
こちらはデイヴィッド・フォスターと一緒に作ったクリスマスソング「オン・クリスマス・モーニング」
マイケル・マクドナルドも歌っていますね。
この映像はデイヴィッド・フォスターの「クリスマスカード」というビデオ作品で1989年のもの
ケニー・ロギンス曰く『カナダのバンフでのロケで、脳みそまで凍るくらい寒かった』そうです。
ケニー自身のアルバムへの収録は1998年の『ディセンバー』においてでした。
こちらはデイヴィッド・フォスターと一緒に作ったクリスマスソング「オン・クリスマス・モーニング」
マイケル・マクドナルドも歌っていますね。
この映像はデイヴィッド・フォスターの「クリスマスカード」というビデオ作品で1989年のもの
ケニー・ロギンス曰く『カナダのバンフでのロケで、脳みそまで凍るくらい寒かった』そうです。
ケニー自身のアルバムへの収録は1998年の『ディセンバー』においてでした。
クリスマススタンダード7曲と書き下ろし4曲を収めたケニー初のクリスマスアルバム
『 December 』
ディセンバー | |
1. ウォーキング・イン・ジ・エア 2. クリスマス・ソング 3. ベルズ・オブ・クリスマス 4. コヴェントリー・キャロル 5. クリスマス・タイム・イズ・ヒア 6. エンジェルス・イン・ザ・スノウ 7. ホワイト・クリスマス 8. サム・チルドレン・シー・ヒム 9. オン・クリスマス・モーニング 10. あなたに楽しいクリスマスを 11. ディセンバー | |
ソニーレコード 1998年 |
このアルバムは「あれ?今まで出ていなかったんだ?」とちょっと意外、、いやでも、、そこらへんはケニーらしいなあと妙に納得してしまうというか、、、初めてリリースされたケニー・ロギンスのクリスマスアルバムです。
クリスマスソングそのものはけっこう歌っていますし、他の人のクリスマスアルバムには参加していたのですがね。
とてもナチュラルで素敵なアルバムです。
1994年の「リターン・トゥ・プー・コーナー」、わたしはこのアルバムも大好きですが、こちらを「子供(もしくはファミリー)向けなんでしょ・・・」と聴くのを躊躇する人でも、このクリスマスアルバムなら入りやすいんじゃないかなー、って思います。
ケニーの声はなんていいますかねえ、、、ちょっと呆れるくらい天然、ちがうなあ、天真爛漫????そういう面があると思うのですよ。
表現するのが難しくて、結局は「ヒューマン・ヴォイス」とかわけわかんない言葉でくくっておりますが・笑
グラミー賞がなんぼのもんじゃい、という声もありますが、
やっぱし、ロギンス&メッシーナ時代からソロに至るまで、ヴォーカリストとしてもコンポーザーとしても何回もノミネートされてるのと、そして実際グラミー賞を複数回とってる人なんだってのはすごいと思う。
プーはともかく、今回はクリスマスアルバム『ディセンバー』
1998年のこの作品、「On Christmas Morning 」がようやっとアルバムに入りましたです。
やれやれ!
全体的にキーボードやピアノが主体でほわっとした気持ちになれます。
#1 Walking in the Air (Howard Blake)
レコーディング当時4歳だったお子さんのルーク、彼と一緒に『スノーマン』(レイモンド・ブリッグスの名作絵本)のビデオでこの歌を気に入ってアルバム収録に至ったそうです。コンポーザーのハワード・ブレイクがこのアルバムのために歌詞を書き足したバージョンです。
ちょっと切なくなるような優しい歌です。
#2 The Christmas Song (CHESNUTS ROASTING ON AN OPEN FIRE) (Mel Torme, Robert Wells)
暖炉で焼けている胡桃を眺めながら、サンタクロースを待ちわびる、素朴なクリスマスソングです。
ケニーは「僕たちの親の世代が生んだ最高のクリスマスソングのひとつ」と語っています。
日本だと竹内まりやが歌ってたのが有名でしょうか。
わたしは、、、そうですね、やっぱりビング・クロスビーのイメージが強いかなあ。
#3 The Bells of Christmas (Kenny Loggins, Steve Wood)
元HONKのキーボード&ヴォーカルのスティーヴ・ウッドとの共作。
スティーヴ・ウッドは80~90年、ケニーのバックバンドの音楽監督でした。(HONKの元メンバーですと、ドラマーのトリスタン・インボーデンも70年代~80年代初めまでバックバンドメンバーでした。)
このアルバムの中で一番のお気に入り。
かすかに聴こえるべス&スティーヴ・ウッドのコーラスも素敵です。
#4 Coventry Carol
16世紀イングランドに起源をもつ「コヴェントリー・キャロル」は、クロスビー・スティルズ・アンド・ナッシュのグレアム・ナッシュとデヴィッド・クロスビー、そしてケニーの3人のハーモニーが美しいです。
ネイティヴ・アメリカン・フルートの音色も素敵。
#5 Christmas Time Is Here (Vince Guaraldi, Lee Mendelson)
名作アニメ「チャーリー・ブラウンのクリスマス」の中でもなじみ深い、ヴィンス・グァラルディ作曲・リー・メンデルソン作詞の切なくも愛らしい曲。
ケニーは無邪気でシンプルで覚えやすいメロディが大好きだそうです。
#6 Angels in the Snow (Loggins, Julia Loggins, Wood)
ケニー・ロギンスの二度目の奥さんのジュリア・ロギンスと、スティーヴ・ウッドとの共作。
ケニーは結婚する前にジュリアのことを「クリスマスそのもの」と表現していたそうです。
とってもロマンチックで、ほわ~っとした気持ちにしてくれる優しいラヴソングです。
(ジュリア・クーパーとはその後離婚してしまうんですけども・・・)
#7 White Christmas (Irving Berlin)
ビング・クロスビーが歌った名曲「ホワイト・クリスマス」のカバー。
これはケニー・ロギンスのお父さんが大好きだった曲で、ロギンス家では今もクリスマスの朝、家族がプレゼントの包みを開けるときはクロスビーのアルバム「メリー・クリスマス」をかけているそうです。
ケニーの一番上の息子さんは「クロスビー」という名前ですが(レッドウッドのライヴでタオルボーイ・?やってた子)ビング・クロスビーからとったんでしょうか?
#8 Some Children See Him (Alfred Burt, Wihla Hutson)
1930~1940年代にアルフレッド・S・バートという長老派の牧師(彼はジャズトランペット奏者でもありました)によって書かれたクリスマスソングは当時としては画期的なジャズの要素を取り入れたコード進行とハーモニーのキャロル。
そして歌詞がやはり当時としてはとても勇気ある楽曲とケニーによるコメントが寄せられています。
#9 On Christmas Morning (David Foster, Loggins) (Co-written with David Foster, this was also recorded by Loggins long time friend and fellow collaborator Michael McDonald)
フォスターの「クリスマスカード」の中での歌声もいいですが、このアルバムのもいいなあ。
うーん、どっちも素敵で選べないなあ。。。。
#10 Have Yourself a Merry Little Christmas (Ralph Blane, Hugh Martin)
「あなたに楽しいクリスマスを」
第二次世界大戦の頃、クリスマス休暇も出征中で父親不在の家庭で、母親が子供たちに歌って聞かせた歌だそうです。
#11 December (Peter Kater, Loggins)
ピーターのピアノが切なくて、美しくて、このアルバムの中で一番泣ける曲。
もちろん、ケニーの歌も素敵です。
Peter Asher – Producer
Ted Blaisdell – Engineer
Rob Brill – Assistant Engineer
David Coleman – Art Direction, Design
David Darling – Cello
Paul DeCarli – Digital Editing
Mike Gillies – Digital Editing, Assistant Engineer
Geoffrey Gordon – Percussion
Peter Kater – Synthesizer, Piano, Engineer, Writer, Instrumental Producer
Nathaniel Kunkel – Engineer
Bob Loftus – Engineer
Kenny Loggins – Guitar, Producer
Marc Mann – Programming
Veronica McHugh – Assistant
R. Carlos Nakai – Native American Flute
John Nelson – Assistant Engineer
Sean O'Dwyer – Assistant Engineer
David Rubenstein – Conductor, String Arrangements, Woodwind Arrangement
Doug Sax – Mastering
Tony Shepperd – Engineer
Ivy Skoff – Production Coordination
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Mervyn Warren – Performer
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