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Bing Crosby & David Bowie - The Little Drummer Boy / Peace On Earth

デヴィッド・ボウイ、ビング・クロスビー、と聴いていたら、そうそう、この2人が一緒に歌ってた「リトル・ドラマー・ボーイ/ピース・オン・アース」がありました。
Bing Crosby & David Bowie - The Little Drummer Boy / Peace On Earth

これは1977年、ビング・クロスビーのクリスマス特番『ビング・クロスビーズ・メリー・オールド・クリスマス』 でデヴィッド・ボウイと共演した時のデュエット。(クロスビーの亡くなる少し前なので、最後のクリスマス特番になりますね。)
1950年代に大ヒットしたアメリカのクリスマススタンダードナンバー「リトル・ドラマー・ボーイ」に「ピース・オン・アース」というこの番組用に書かれたオリジナル曲をミックスしたもの。
このデュエットはそのあまりの出来の良さから大評判となり、すぐに海賊盤がが出回ったほどでした。
5年後の1982年にシングル化されて全英3位となっています。
もっともこのシングル化はボウイ側へは説明がなかったため、ボウイがRCAを離れてEMI移籍に至ったとかどうとか、そういう話もありますが(真偽のほどはわかりません。)

「リトル・ドラマー・ボーイ」そのものもいいですが、それに別メロディーを加えた世紀のデュエットも素敵だし、
曲に入る前のクロスビー宅へ訪れるボウイ、というミニドラマも素敵。

ボウイの声もいいんだけど、クロスビーの低音がもう。。。涙物です。


「リトル・ドラマー・ボーイ」は子供の頃からよく演奏してたし、太鼓好きなので、思い出深い曲なのですが。。。

大きくなるまで、どういうわけか、わたし、ラパパンパン、ラパパンパン、、、は。。。

「なんでクリスマスにウサギなのかなあ。羊やチキンや七面鳥じゃないのかなあ?」って感じで、

ラパパンパン=ラパン(うさぎ Lapin)と信じていました。

つづりが違うっつーの


イースターとごっちゃになってたんだろうか?

あれが太鼓の音だなんて知らないぜ!「コケコッコー」が「コッカドゥルドゥルドゥ~」と同じくらいショックですわよ。

ってか、演奏してるんだったら気づけよ、、、ですよね

歌うことは好きなんですが、演奏や伴奏することのほうが多かった我が人生。
その中で身につけた技は、演奏しているときに歌詞におぼれちゃいけないってこと、、、
ええと、ある程度、『歌』や『言葉』って大事なんですが、それに入り込んじゃうとですね、つい歌声に聞きほれて感動しちゃって「ピアノ!!!!!止まってる!!!!!」ってことになっちゃって

まあそんなわけで、あんまり歌詞には入り込まないようにしたりして、、、って、ラパパン勘違いの言い訳にはなりませんな。

The Little Drummer Boy-John Denver

こちらはジョン・デンヴァーのもの

Little Drummer Boy

人形劇や人形アニメーションってときとして、人間が演じるよりも強く感情を揺さぶられることがあります



リトルドラマーボーイはクリスマスに神様へ捧げるものがない貧しい少年が太鼓の演奏を捧げるというお話。

ハンガリーやチェコやフランスの「捧げものがないまずしいジャグラーがジャグリングをマリア様に捧げた」昔話のバリエーションなのかな?

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