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CGT with UT Percussion Studio


レコーディングっていうのは、ほんとにほんとに、、、すごいなあと思うのですが、
その時のもてる力を注いで作ったものが、後の世に残るわけで。。。

初めて聞いた時の衝撃だったり、感動だったりを、何年も、下手すりゃ10年以上たった後でも聴けてしまう。

CGTの戦場のメリークリスマスのカバーを聴くと、坂本龍一のCodaを聴いた時のショックが蘇ります。
あれは奇跡みたいなアルバムだと思う。もう30年前なんだなあ。。。

あれを聴いてしまうと、ほかの人のカバーなんてありえない、あれ以外はあり得ない、そんな気持ちだったけども、
CGTを聴くようになって、彼らのクリスマスアルバムを聴いて、そこに入っていた戦メリのカバーを聴いたら、すとんとはまってしまいました。

CGTは3人組なので3人で弾くようにアレンジしていますが、この音の採り方が泣ける。。。ツボ。
私は手が小さいときにあのピアノ譜を弾いてたので、必然的に指が届かない和音はアルペジオにして弾いてたから、、、、もうね、ハート直撃です。



ですが!

アルバムバージョンは、オリジナルをリスペクトしたほんとに素直なカバーなのですが、

ライヴはやっぱり、つっぱしるプログレ魂というか、音楽馬鹿街道驀進。
同じオタク仲間(っても、親子ほど年は離れてますが)とのシリーズ、今回はUT Percussion Studio

Merry Christmas Mr. Lawrence - CGT with UT Percussion Studio

水族館にいる気分です。
ビブラフォン×3 + ギター×3 = 愛すべき音楽馬鹿
それにしてもポールって、ばたやんだなあ。


Melrose Avenue   California Guitar Trio and UT Percussion Studio

うーん、やっぱ、この曲素晴らしい。
イントロは一瞬だけリトル・リバー・バンド風だからよけい好きなのかもしれません。




おまけ

楽しそうでいいね!




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Original Aim


Corey Hart - Original Aim (with Shoko Suzuki)



河合奈保子とルークのデュエットを聴いていたら、あたしゃー、日本の女性シンガーと英語圏のシンガーのデュエットならば、これが好きだったっけ!と思い出しました。



鈴木祥子のオリジナルアルバム『ラジオジェニック』に入ってます。
RADIOGENIC
1. ラジオのように 2. 幸福の樹  3. チャイム
4. ときめきは涙に負けない 5. 空の休暇 6. グッバイ,マイ・フレンド
7. オリジナル・エイム 8. 両手いっぱい 9. マイ・ラヴ,マイ・ラヴ
10. 優しい雨
エピックレコードジャパン


このアルバムは、「キョンキョンに提供した『優しい雨』を自分で歌ってる」ってのもひとつの注目部分なのかもしれません。
優しい雨はほんとにいいです。


んが、それよりも、オリジナル・エイム。。。(そしてそれよりも、「ラジオのように」!!!!名曲です。)


わたしはもともと彼女のファンで、最初のアルバムからずっと聴き続けていましたが、ラジオジェニックが出るときに
『コリー・ハートと一緒に歌ってる』という話を聞いて。

実はワタクシにとって、コリー・ハートは、、、まああのですねぇ、スティング同様、あまりにもかっこよすぎて近寄りたくなかったシンガーでした。
カナダと言ったら、ラヴァーボーイ、ブライアン・アダムス、グラス・タイガーでいいじゃーないかと。

でも彼が「どうしても祥子と歌いたい!!!!」とか何とか言って、このデュエットが実現したと聞いて、ワタクシの中のコリー・ハートランキングは急上昇!
(でもやっぱり、コリー・ハートのCDを買うのはちとこっぱずかしいので、人から借りた。。。。なんちゅーか、アタシにとっては繊細すぎるのですわ。。。)


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