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Happy Birthday Slug(Steve George)!!!!!
本日5月20日は元Mr.Misterのスラッグこと、スティーヴ・ジョージのお誕生日です。
Happy Birthday!!!!!Steve George!!!!!
とろけるような笑顔と美しい天使のような声とマルチな才能のスラッグさん。
このところ表立ったところにはほとんど出てこないでアリゾナで元気に暮らしているという風の便りの噂のみでしたが。。
こんなところで、スティーヴィー・ワンダーのカバーを若者と楽しそうに歌ってる!笑
歌いだしたとたんに見事に見切れてますが(←またかよ)
ピアノのところにいるメガネっ子さんがスラッグ
これからもその笑顔と歌声でみんなを癒してくださいませ
こちらは1988年、Mr.Misterのチリでのコンサートでのスティーヴィーのカバー
いろんな人がカバーしていますが、スティーヴィー・ワンダーの曲の中でも最高にカッコいい曲のひとつですね。
R&Bチャートではトップに、一般のチャートでは4位となった1973年の名曲。
(スティーヴィーはこれが入ってるアルバムが一番好きです!!!!!最高傑作!!!!!)
それのもちっと音がいいFMバージョン
ああ天使ちゃん。。。。。。
♪♪♪マイ・ブラザー、エステバン♪♪♪
リチャードの声がつぶれちゃっているときのパフォーマンスなのですが そのため天使の美声がよく聞こえるという、皮肉というか、不幸中の幸いか。
声がつぶれたときのお約束、スティーヴが横目でリッチをチロチロ見てるのがなんとも懐かしい。
アンディ・ギブのバックでツアー参加してた時の映像
(アンディのバックでよかったわー。ロビン・ギブはちょっと苦手なので。。。)
下手のキーボード&コーラスがリチャードで、上手のキーボード&コーラスのなんとも若々しいのがスラッグさんです。
このツアーで「もうとにかく自分のバンドが欲しい!」と メラメラ し、オーディション→スティーヴとパトリックをゲット、という運びに。
これは歌ってないです。MTVのゲストMCの回。
プリンスやトンプロン・ツインズ、ぺットショップ・ボーイズが流行ってた頃ですか。
スラッグの笑顔にメロメロになります。
ポップコーンを作ってる。
スティーヴ、食べ物ばらまかないでよ。。。。
Pullから 本日は Waiting in My Dreams の気分。。。
最初は、ラジオのリチャードのあの声でガツンときたのですが、
WTTRWを聴いて、あの歌声だけじゃなくて、音作りにガツンとやられたのと同時に、
うわーって思ったのはのはスラッグのコーラスも。
硬質なリチャードの声とは別のまろやかな声に「あれ?これは誰の声?」ってなって。
しばらくこのアルバムの売りであるはずのB面に行けず、A面ばっか聴いてて、そしてA面ラストのこれ↑にどっぷり。
そして、キリエも大ヒットし、来日もし、リックやケニーやデヴィッド・フォスターやジェイ・グレイドンやバート・バカラック関係でウハウハしているときに、
来日して小林克也の番組出演を見て、例の『デラ・セダカと一緒に歌ってたですとーーーーーー!!!』&スラッグの笑顔にめろめろきゅ~あわてて1000年女王を聴きなおす、ということになるわけです。。。。
スラッグの参加したアルバムもたくさんありますが、今日はポール・アンカにしてみましょうかねぇ。
ポール・アンカのアルバムからはスラッグとリチャードがコーラス参加した2曲
う、美しい。。。眠りに堕ちてしまいそうな美しさだ。。。
このアルバムはですね。まあなんちゅーか、参加ミュージシャンがあまりにも豪華で。書ききれないからコーラスだけにしとくけどもですね、
ほかの曲でコーラスで参加してるのは、マイケル・マクドナルド、モーリーン・マクドナルド、ピーター・セテラ、ケニー・ロギンス、スティーヴ・キプナーです。
こちらはキラキラお目目の天使ちゃんバリー・マニロウのアルバムから『メモリー』
あ、音は最初小さ目のほうがいいですよ。
最後はどっかーん、バリー・マニロウ全開ですんで。ピアノもバリバリです。
このアルバムはLA売れっ子コーラス隊からはビル・チャンプリン、トム・ケリー、リチャード・ペイジ、そしてスラッグが参加。
全10曲中9曲をこの4人とバリー合わせて5人のうちいろんな組み合わせでコーラスしてます。
メモリーではリチャード、スラッグ、トムの3人ですけども、まあなんでしょうか、バリーのアルバムって、コーラス要るのかなあと、毎度思います・笑
あやつのヴォーカルはすべてをなぎ倒す、これが歌だ、このやろー、って感じがいたしますが(あ、褒めてますもちろん!)、きっと「入ってもいいよ」というコーラスも、彩を添えているはず。。。
お刺身だって、つまがなけりゃ、、、、お豆腐だって薬味がなくちゃ、淋しいじゃありませんか!
一体全体、どなたと最も親交があるのかわかりませんが、おそらく、スタジオミュージシャン時代からの長きにわたるお付き合いといったら、
ケニーとルーク、、、(リックもか)だと思います。
ですので、数えきれないほどあるスタジオワークの中で、今回はこちらをチョイス
いかにもな曲の作りがニヤリのONE WOMAN(バック・トゥ・アヴァロン収録)
こちらはMr.Misterの4人、、、ていうか、ジョンもだから、5人参加・笑
ああそれにしてもケニーありがとう。
ケニーがDVDを作ってくれたおかげで、スラッグの公式映像、3本も確保できてます。感謝感謝!
TOTOのKingdome of Desire収録のHow Many Times
懐かしいなあこれ。
そういや昔、ルークとスティーヴ(ファリスのほう)がYAMAHAのギター新作のためし弾きを一緒にやってる記事を立ち読みしたような。
今思い出した!買っておけばよかったなー。
スラッグとリチャードの声は、知らない間に家の中に実はあった、、、
Mr.Misterでちゃんと彼らを知ったけど、それから家にあるレコードやCDの中に彼らの名前を見つけてニヤニヤしてた中高生時代のことは、
ブログで何度も書いてきましたが、、、、笑うに笑えない話もあるんですよね。
クリストファー・クロスという、それこそ天使というか、、、神から与えられた美声の持ち主がいますが、彼のニューヨークシティーセレナーデを知らない人は、、
まあ、若い人はともかく、ある年代から上の人は知ってると思います。
当時、あれが流行ったとき、クリストファー・クロスのアルバムを買うか、若しくはバート・バカラックの「ミスター・アーサー」のレコードを買うか、どっちかだと思うんですけども。
うちの親はもちろん、バート・バカラックですよ。
(なんてったって、バートさま、キャロルさま、そういう時代があったのよ。)
そして、クリストファー・クロスはFMで録って終わりだったかな・笑
(わたしは借りましたよ、クリストファー・クロス。そしてあまりの繊細さに、それ以上近寄れなかったのであった。。。神聖不可侵って感じなのですな~美しすぎるのも時には考えものです。)
でですね!
このバートのサントラ、今思えばこれは親に感謝ですが、ニコレット・ラーソンもクリストファーも、スティーヴンビショップもアンブロージアも丸ごとごっくん、美味しいサントラなんですが。
Mr.Misterファンにはたまらない、B面1~5まで、なんとリチャードとスラッグの名前がクレジットされててですねーーーー!
うきうきどきどき聴いたもんですよ。
ええ。
かすかに聴こえる、、、、、ハミングのようなものを。。。。。
横で幼いちびが駆け回る環境の中、レコード針が飛ぶなか、、必死で聴いたのは、バートが作ったスコアの中を爽やかに流れる、、かすかなコーラス。。。
今のは人間の声? なんかの楽器ですかいな????
もうね、美しい音楽の中に、「入ってきてもいいよ」程度のかすかなバックヴォーカルなのですわ・笑。B1~B5!
何かの間違いかと、A面をじっくり聴きなおしたりして、どう考えても、ミスターアーサーのテーマはクリスしか歌っていないしさぁ。
デヴィッド・パックのところはデヴィッド・パックだしさぁ。。。
あの時の脱力感は忘れられませんね、ええ。
バート・バカラックの作曲能力も、とろけるようなバートのピアノも、ついでに彼の奥さんのキャロルも、ちょっと嫌いになった瞬間でした。
まあそのおかげで、うちにあるジャズ、フュージョン系バンドのレコードのクレジットにあるリチャードとスラッグのお名前には要注意で、「多大な期待を抱かないように」聴くようになりました。
(ほかにもやんなっちゃうのが、なんとかジャズフェスとかのライヴ音源の、オーバーダブ!
CDにクレジットがあるから、該当のライヴビデオ必死で借りて見て、そしたらば、ライヴには参加していなくて、そりゃ参加してるのもあるけども、、、、オーバーダブってパターン・苦笑)
ある意味、この「入ってもいいよ」的な声を聞きつづけたおかげで、ほかの歌ものでの感動が大きいと思うんだよね。
アンディ・ギブのバックで参加したツアーも、そんなんで「どうせそんなに映っちゃいないだろう」と思ってたら、かなり大きく映ってて、えんえんアンディを見続けたり。(繰り返しますが、ロビンじゃなくてほんとに良かった。ロビンファンのみなさんごめんなさい!)
あと数年は、この『入ってもいいよ~』、とか、『いっぱい歌ってる~』、とか、まだまだ聴く楽しみが残ってると思うので、日々スラッグさん祭り、頑張ります。
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