goo

杉山清貴 realtime to paradise ソロアルバム0002



最後のHOLY NIGHT/杉山清貴【公式】

vapって、なかなか独特のセンスのPVというか、、テケトーだったんだなあ。
私、この映像観たの、実は初めてなんですが、グラサン燃やしたら、今そんなことしたら、大問題じゃないの?
今じゃなくても、何かよからぬ物質が空気中に蔓延するって、わかりそうなものなのに。

普通に歌番組で歌っている映像のほうがこの数100倍も素敵なのですが、一応これ、vapの公式だから、削除はされないと思うので。。。。

非常に微妙な映像のことはさておき、私はこの曲がものすごくヒットしていた時、なんだか不思議でした。
だってベストテンで光ゲンジと1位を争ったりとか、4週だか5週だかもう覚えていませんが、1位だったり返り咲いたり?していたような。
確かこのときは高1だったのかな?クラスで仲良しの子が光ゲンジがとても好きで「もー、杉山さんが邪魔するから1位になれないじゃーん。」みたいなことを言っていたのですよ。
私はこの曲、もちろんメロメロきゅ~ではありました。ヒットも嬉しかったです。
でもねでもね、売れるってのは、嬉しいですよ、でもさ、「ほんとにほんとに、1位????」って、いうか引きずり降ろされる時がめちゃ怖かった(笑)
栄光に慣れていないっつーか、小心ものだったのね。。。

例えば阪神や大洋が好きで、優勝するとか、快進撃の時とか、あいいう時って「優勝しちゃっていいのかな?」「何か違うんじゃないか?」みたいな、そぐわなさがあるんですよ。
大好きで信じているんだよ、勝っちゃ悪いとか、そんなんじゃないんだけど。

そういうのとちょっと似ているような、なんとも不思議なあの大ヒットでした。

何度も言いますが、ヒットすると、歌番組への出演も多いわけで、こちらはとても癒されます。嬉しくないわけありません。

んが!「やっぱりこういう、ロ~マンチックな歌が、世間受けはいいのかな。」とちょっと、、、しょぼーんとしたり。
ガツンとロックな杉山さんが好きだったし、beyond...でその世界を堪能していたので、嬉しいんだけども、、、ほんと、複雑な気持ちでした。

まあでも、クリスマスシーズンだったしね。
1986年11月6日発売の「最後のHoly Night」は杉山さんのソロシングル第2弾でございました。




続いて、2枚目のソロアルバム realtime to paradise が 1987年3月21日リリースされました。

当時私が買っていた音楽雑誌はいろいろありますが、定期購読していたのは週間FMと、月間GB。(週間FMもGBも三重から静岡に来るときにほとんど処分してしまいました、、ああ、惜しいことをしたもんだ)
GBは杉山さんの連載があったり、特集記事も多く、アルバムのことも取り上げられていたので、楽曲を聴いたのが先か、雑誌が先だったのか、もう記憶は混ざっていますが、
「すごく楽しそう」「とても充実している雰囲気」が伝わってきて、こちらも幸せな気持ちになれたものでした。


あとは、私が初めて杉山さんのコンサートへ行ったのが、1987年4月21日、名古屋市民会館のコンサートで、reartime to paradise ツアーでした。
よく覚えていませんが、特にツアー初日とか、千秋楽とかではなく、たぶん7日めとか8日目あたりだったんじゃないかな。
平日だったから、帰りは23号線を車で帰って来たのよねぇ。よくうちの父親が行かせてくれたと思うけど。(これが東京や大阪だったらたぶん絶対許してくれなかったと思う)
次の日の数1の小テストが辛かったのもいい思い出だわ。






REALTIME TO PARADISE/杉山清貴【公式】

ちょっと音が曇っているようなきがしますが、これも公式なので。
まだこっちの映像のほうが、テケトーではあるけど、いいと思います。


杉山清貴/リアルタイム・トゥ・パラダイス

#01 reaitime to paradise
#02 MYSTIC LADY
#03 bound for RIVER's ISLAND
#04 タイをはずして
#05 想い出のサマードレス
#06 BORDER LINE
#07 Cape Light
#08 MOVING MY HEART
#09 モノローグ
#10 THE DREAM
#11 最後のHoly Night
バップ


produced by kiyotaka sugiyama
director shigeru matsuhashi
sound adviser hiroyuki iso

recording date sep.12.'86~jan.9.'87

drums:jun aoyama eiji shimamura masahiro miyazaki
bass:kouki ito yasuo tomikura hideki matsubara
keyboards:masanori sasaji sun sato tadashi namba hidetoshi yamada
guitars:kenji kitmura tsuyoshi kon takayuki hijikata makoto matsushita
acoustic guitar:shuei yoshikawa
horn:toshio araki fumiko iwase sumio okada shinji okano shin kazuhara nobuo kato junichi kanezaki yoshikazu kishi fumio shiroyama kenji nishiyama yoshitaka hanasaka takaaki hayakawa makoto hirahara shigeo fuchino
percussion:hiroyuki iso
synthe programing:keishi urata noritaka ubukata hiroshi kitashiro hideki matsutake
backing vocal:shuji otsuka yasuhito kido kiyoshi hiyama makoto matsushita
rhythm arranger:hiroyuki iso masanori sasaji ken sato jun sato makoto matsushita
backing vocal arranger:yasuhiro kido kiyoshi hiyama

photographer:goro iwaoka


ジャケットは「おお!ほんとに顔出しした!」(まあ、うつむき加減ですが)記念すべき初顔出し。おなじみ岩岡吾郎さん撮影。


このアルバムは「明るい陽気な杉山さんが好き」な人に向いていますね。

ノーテンキなくらい、楽しい、幸せ、、幸せというか明るさがビシバシ感じられます。笑顔指数100%です。

重厚なマイナーコードの音もあるし、明るいポップなのもあり、それずるいよね、というようなバラードもあり、バラエティに富んでると思います。
アルバムとしてひとつのまとまりはもしかしたら無いかもしれませんが、聴いてて全然飽きないです。
当時は車によく乗せてもらいましたが、必須アイテムでした。(津市は車がないと、生活できませんので。。。。)


#01 reaitime to paradise
作詞:大津あきら 作曲:杉山清貴 編曲:佐藤準

文法的にはおかしいのかもしれませんが、リアルタイムからパラダイスへ。
アルバムオープニングにふさわしい、明るく軽快なナンバー
もちろんツアーでもオープニング曲でした。
初めての生で目の前で動いている本物の杉山さんだったから、よけいにこの曲が好きなのかもしれません
あとはあれだ、ホライズンとか、光の天使とか、そういう言葉にも弱いんだよなあ

#02 MYSTIC LADY
作詞:青木久美子 作曲:杉山清貴 編曲:笹路正徳

明るくさんさんとした太陽から一気に夜、って感じのアダルトな雰囲気の曲
この曲のギュイーンって下降する音が好きです


#03 bound for RIVER's ISLAND
作詞:青木久美子 作曲:杉山清貴 編曲:佐藤健

こちらはオメガの RIVER's ISLAND からタイトルを拝借した作品
「男女七人秋物語」のラストにインスパイアされて作った曲
ギターソロがカッコいくてうっとり。エンディングのギターも素敵です。
杉山さんの半音階のメジャーなメロが好きな人にはたまらない曲でしょう



#04 タイをはずして
作詞:青木久美子 作曲:杉山清貴 編曲:松下誠

私はこの曲のベースの ダーダダッダッダ♪ のところがたまらなく愛おしい



#05 想い出のサマードレス
作詞:松井五郎 作・編曲:磯広行

4曲目と5曲目の流れがほんとにいいですね。



#06 BORDER LINE
作詞:大津あきら 作曲:杉山清貴 編曲:笹路正徳

これもたぶんこのアルバムで人気が高い曲だと思います。
大津さんはやはりカッコいい担当ですなあ。

#07 Cape Light
作詞:売野雅勇 作曲:小田裕一郎 編曲:笹路正徳

売野さん、小田さん、笹路さんというこれまた素敵な組み合わせでうっとりの曲
私はこの曲のリズム感が大好きです。ベースがたまらなく好き。



#08 MOVING MY HEART
作詞:青木久美子 作曲:杉山清貴 編曲:松下誠

最高。
このアルバムの中で一番好き。

この歌からどれだけパワーをもらったことでしょう。


#09 モノローグ
作詞:松井五郎 作・編曲:佐藤健

名バラードですね。思い切り泣けます。


#10 THE DREAM
作詞:Tommy Snyder 作曲:杉山清貴 編曲:磯広行 

個人的に、私はこれ嬉しかったですね、だってトミー・スナイダーが作詞なんですもの。。。
ほんとはこの曲で終わりなのがアルバムとしては正しいのかしら?
これもクリスマスとかに聴きたくなる曲です


#11 最後のHoly Night
作詞:売野雅勇 作曲:杉山清貴 編曲:笹路正徳

でもまあ、素晴らしい曲なんですよね。白旗~。



そうそう、リアルタイム・トゥ・パラダイスツアーの日、アンコールで「ALONE AGAIN」をやったんですよね。
「28年間生きてきた中で一番好きな曲です」って言ってました。
そう言っただけで、まわりのファンの方々に嬉しさがば~~~~~って広がっていって、オメガ時代にコンサートへ行けなかった私がちょっと切なくなるくらい、あの会場を包んだみなさんの喜びオーラがすごくよかったです。
たぶんあそこにいた、昔からのファンの人は「まさかここでこれが聴けるとは」って思ったんだろうなあ。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

杉山清貴&オメガトライブ 番外編 髭の大島さん


津から静岡へ来るときにかなりいろいろ処分したのですが。

これは残っておりました。

ANOTHER SUMMERが出た時の明星ヤンソンから

大島さんが好きだった方、大島さんの髭が好きだった方へお贈りいたします

需要があるかどうかはともかく。
でもわたしの周りでは「杉山さんは瓜っぽい」とか「額があぶない」とかさんざんだったのですが(超失礼!)、大島さんの人気は高かったんだぜ

杉山清貴&オメガトライブ 番外編 髭の大島さん


ちなみに杉山さんを瓜とけなしていた友人は、のちに光ゲンジに染まったので、さらにけちょんけちょんな言いようでした
光ゲンジの1位を邪魔してたのがソロになった杉山さんだったからね


この写真の杉山さんの笑顔がいいなあ。しゃーわせになれます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バヤデルカ 行けず・・・

昨日は早番(14時終わり)で本日は遅番(13時からの勤務)なので、すーっと上がってそのまま新幹線に飛び乗って観に行こうと思っていた法村友井バレエ団の「バヤデルカ」ですが、、、

駄目だった。。。。


仕事自体は14時で切り抜けたのですが、先月のたな卸し結果が悪かったのでその原因追及の事務作業、あとは上半期の業務目標の振り返りの数字を追いかけるのと、今度は下半期の目標を設定とか、、(11日に面談があるのよ)

うううう。

18時までかかってしまいました(涙)

自宅でできることは面談の対策とか、目標設定の下書きとかですけど、

数字追っかけるのとかは、会社にいないとできないですからね。


行ってきたバレエ仲間さんのお話ですと、シヴァコフらしいソロルを満喫できたそうです。あと、ユーリの改訂バージョンは、お懐かしのボヤルチコフ版に近く、またとてもわかりやすい作りになっているそうです。
観たかったなあ。

ユーリやクナコワにも会いたかった。。。

法村友井バレエ団&バレエ学校のfacebookに随時お写真がアップされているので、そちらで楽しみたいと思います。

あとは、ダンススクエアさん、写真撮っていないかな?それも期待しております。


やっぱり、ちゃんと最初から休みをとらないとダメってことですね。
NHK杯のところ、休めますように。。。土曜日のチケットはないけどさ。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする