1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

19世紀ギター&ヴァイオリン

2007年12月12日 | Weblog
MUZAランチタイムコンサートに行きました。

尾尻雅弘(19世紀ギター)
荒木優子(ヴァイオリン)

プログラム

モーツァルト「魔笛」の主題による変奏曲作品 9(ギターソロ)/ソル
「ピアノ四重奏曲第1番ト短調K.478」より/モーツァルト(カルッリ編)
クリスマス・デ・アマデウス/尾尻編

45分ほどのコンサートで、なんと500円。
平日の昼間でしたが、思ったより客席が埋まっていました。

ギターの尾尻さんには、プレソ結成時から客演をお願いしています。
次回演奏会も、ニャタリのコンチェルトを弾いていただきます。
そんなわけで、メンバー達はほとんどナイトコンサートに行っていると思います。
ナイトコンサートは、ピアノとの共演で、「ブラジリアンナイト」です。
私もこちらに惹かれていたんですが、夜の都合がつかないので残念。

練習、合宿、本番そして飲み会を通してお人柄に接しているので、客席から見る真面目そうな(?)姿はとても新鮮でした。

尾尻さん編曲の最後の曲は、
「愛ね、暗いね・・・寂しいクリスマスをお過ごしのあなたへ」
という副題が付いていました。
アイネクライネと有名なクリスマスソングのあれこれをつなぎ合わせた曲です。

客席は、わりと高齢のお客様が多く、おとなしい雰囲気でした。
ギターが好きだから来た、というより、内容に関わらず、ランチコンサートの常連さんが多いのかも。
お客様は、もっとにぎやかでわかりやすいものを求めていたかもしれません。
どうかな。

19世紀ギターは、低音が2弦多いもののようでした。
そこにはフレットがないんです。
というか、ネックの上に、弦が宙に浮いている状態といいますか。
開放弦を鳴らすためだけにある弦です。
楽器、近くで見たかったです。

コメント (7)
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