連休最後の日、LFJに行ってきました。
初めて行ったのが、確か3年前だったような気がします。
この年は、気付いたのが遅くて、チケット予約に出遅れました。
何を聴いたかほぼ忘れましたが、いくつかの公演を見たような気がします。
こんな楽しいイベントがあるなんて、と、うれしかった。
次の年は、準備万端で相当数のチケットを早々と確保。ほぼ毎日のように通ってホールからホールへ駆け回りました。
去年はたくさんチケットを購入したものの、バレエの仕事が入ってほとんど行けず・・・。
今年は緊縮財政なので、かなり買い控えました。
これだけはどうしても、と思った庄司紗矢香がひとつも取れず、結局、ミサ曲だけチケットを購入。
シューベルト
ミサ曲大6番変ホ長調D950
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ミシェル・コルボ(指揮)
ホールAは大きすぎて嫌なので、ホールCで演奏する今日行くことにしました。
同じメンバーで3回も毎日のように同じプログラムを演奏するのって、いいなぁ・・・
今日が最終日だったせいか、ソリストのみなさんも感極まったような様子に見えました。
特に、指揮者は高齢のせいか足が不自由なようで、1時間も立ったまま(どころか指揮をして)でかなりお疲れのようでした。
もちろん演奏中はまったくそんなことは感じなかったんですが、舞台袖に下がるとき、お辞儀をするときの様子を見て驚きました。
この曲を聴くのは初めてでしたが、ぜひもう1度聴きたいと思ってCDコーナーに行きました。
残念ながらあるのはフォーレのレクイエムばかり。
売れてしまったのかもともと無かったのか・・・。
残念なので、マスタークラスの講師のCDを買いました。
これも自分が希望していた曲目はなかったんですが、無理やり(?)買ったら4手ピアノだった・・・。いいけど・・・。
ミサ曲終演後に、マスタークラスの会場へ移動。
去年は、へんな吹き抜けのような場所が会場で不満だったんですが、今年はちゃんとドアの閉まる会議室でした。
それでも天井は低いし、床はカーペット敷き。弾きにくいだろうな。
マスタークラスは盛況で、開演20分前くらいに並びましたが立ち見でした。
講師 エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
シューベルト:即興曲作品90番より第2、3番
受講生は25歳の女性。大学の名前がアナウンスされましたが、関東近郊の学校ではなかったと思います。
上手なんだけど、なんだか自宅の練習室を覗いているような、そんな演奏だと思いました。
2番を弾き終わったところで、先生にもそれを指摘されてました。
山のようなアドバイスがあり、どれも確かにその通り、ということばかりでした。
これを書き出すととても長くなるのでまた今度にします。
先生がちょっとお手本を弾くと、同じピアノとは思えないような音で、できることならずっと弾いていただきたかったです・・・。
立ち見ですっかりくたびれたんですが、学ぶところが多かったので、次のマスタークラスも見ることにしました。
部屋から出て、すぐまた次の回の列に加わりました。
結局のところ、座るために延々立って並ばなければならないのだ。
整理券出すとか、どうにかできないのかなー。くたびれます。
年配の人も多いのに。
40分並んで、やっと開場。
1番前に座れました。わーい。
講師 ロラン・ピドゥ(チェロ)
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ第1楽章
受講生は芸大の現役男子学生、ピアノは芸大大学院卒の方。
このピアノの方をどこかでお見かけしたことがあるような・・・。思い出せないんですが、とても美しい方です。
それはともかく、ロラン・ピドゥ氏がとても愉快でした。
気さくで、わかりやすく、説得力のある指導。
行ってよかったです、本当に。
ロラン・ピドゥ氏のCDも見つからなかった・・・。
ソロCDがあったってよさそうなのに。三重奏ならあったのかもしれません。でも私はソロがほしかったのだ。
6月にみなとみらいホールで演奏予定、とのことなので、ぜひ行こうと思います。
クラスの最後にロラン・ピドゥ氏は、チェロの彼に、6月にもう一度演奏を聴かせてほしいと言ったんです。
これには彼も大感激でした。いいなー。
ロラン・ピドゥ氏は、ピアニストと通訳さんにも賛辞を惜しみませんでした。
なんとよく気のつく人でしょう。
そしてこんなにたくさんの人がマスタークラスを見にきてくれるなんてうれしい、とも言っていました。いい人だ。
マスタークラスでのあれこれは、追々書こうと思います。
私も発表会に向けて思い腰を上げなければ。
初めて行ったのが、確か3年前だったような気がします。
この年は、気付いたのが遅くて、チケット予約に出遅れました。
何を聴いたかほぼ忘れましたが、いくつかの公演を見たような気がします。
こんな楽しいイベントがあるなんて、と、うれしかった。
次の年は、準備万端で相当数のチケットを早々と確保。ほぼ毎日のように通ってホールからホールへ駆け回りました。
去年はたくさんチケットを購入したものの、バレエの仕事が入ってほとんど行けず・・・。
今年は緊縮財政なので、かなり買い控えました。
これだけはどうしても、と思った庄司紗矢香がひとつも取れず、結局、ミサ曲だけチケットを購入。
シューベルト
ミサ曲大6番変ホ長調D950
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ミシェル・コルボ(指揮)
ホールAは大きすぎて嫌なので、ホールCで演奏する今日行くことにしました。
同じメンバーで3回も毎日のように同じプログラムを演奏するのって、いいなぁ・・・
今日が最終日だったせいか、ソリストのみなさんも感極まったような様子に見えました。
特に、指揮者は高齢のせいか足が不自由なようで、1時間も立ったまま(どころか指揮をして)でかなりお疲れのようでした。
もちろん演奏中はまったくそんなことは感じなかったんですが、舞台袖に下がるとき、お辞儀をするときの様子を見て驚きました。
この曲を聴くのは初めてでしたが、ぜひもう1度聴きたいと思ってCDコーナーに行きました。
残念ながらあるのはフォーレのレクイエムばかり。
売れてしまったのかもともと無かったのか・・・。
残念なので、マスタークラスの講師のCDを買いました。
これも自分が希望していた曲目はなかったんですが、無理やり(?)買ったら4手ピアノだった・・・。いいけど・・・。
ミサ曲終演後に、マスタークラスの会場へ移動。
去年は、へんな吹き抜けのような場所が会場で不満だったんですが、今年はちゃんとドアの閉まる会議室でした。
それでも天井は低いし、床はカーペット敷き。弾きにくいだろうな。
マスタークラスは盛況で、開演20分前くらいに並びましたが立ち見でした。
講師 エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)
シューベルト:即興曲作品90番より第2、3番
受講生は25歳の女性。大学の名前がアナウンスされましたが、関東近郊の学校ではなかったと思います。
上手なんだけど、なんだか自宅の練習室を覗いているような、そんな演奏だと思いました。
2番を弾き終わったところで、先生にもそれを指摘されてました。
山のようなアドバイスがあり、どれも確かにその通り、ということばかりでした。
これを書き出すととても長くなるのでまた今度にします。
先生がちょっとお手本を弾くと、同じピアノとは思えないような音で、できることならずっと弾いていただきたかったです・・・。
立ち見ですっかりくたびれたんですが、学ぶところが多かったので、次のマスタークラスも見ることにしました。
部屋から出て、すぐまた次の回の列に加わりました。
結局のところ、座るために延々立って並ばなければならないのだ。
整理券出すとか、どうにかできないのかなー。くたびれます。
年配の人も多いのに。
40分並んで、やっと開場。
1番前に座れました。わーい。
講師 ロラン・ピドゥ(チェロ)
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ第1楽章
受講生は芸大の現役男子学生、ピアノは芸大大学院卒の方。
このピアノの方をどこかでお見かけしたことがあるような・・・。思い出せないんですが、とても美しい方です。
それはともかく、ロラン・ピドゥ氏がとても愉快でした。
気さくで、わかりやすく、説得力のある指導。
行ってよかったです、本当に。
ロラン・ピドゥ氏のCDも見つからなかった・・・。
ソロCDがあったってよさそうなのに。三重奏ならあったのかもしれません。でも私はソロがほしかったのだ。
6月にみなとみらいホールで演奏予定、とのことなので、ぜひ行こうと思います。
クラスの最後にロラン・ピドゥ氏は、チェロの彼に、6月にもう一度演奏を聴かせてほしいと言ったんです。
これには彼も大感激でした。いいなー。
ロラン・ピドゥ氏は、ピアニストと通訳さんにも賛辞を惜しみませんでした。
なんとよく気のつく人でしょう。
そしてこんなにたくさんの人がマスタークラスを見にきてくれるなんてうれしい、とも言っていました。いい人だ。
マスタークラスでのあれこれは、追々書こうと思います。
私も発表会に向けて思い腰を上げなければ。