1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo Vol.3 終わりました

2009年12月07日 | Weblog
演奏会、無事終了しました。
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

これで3回目の会ですが、練習も本番も、もちろん打ち上げもとても楽しかったです。
普段一緒に弾く機会のない方と共演できるのは、とても刺激的です。
高橋先生曰く、
「発表会のような、演奏会のような会」。
こういう顔ぶれでこういう形態の会は珍しいと思います。
全員がマスタークラスを受講して、その披露の会、という感じでしょうか。
だったら発表会のようなものですが、大きく違うのは、高橋先生がほぼ全編演奏に参加している点です。
私は、出演者でありながら、他のみなさんの演奏を多いに楽しみました。

長年同じメンバーでこつこつ練習を重ねて生まれる良さというのはありますが、練習は1回くらいでいきなり本番というのもスリリングでおもしろいです。
予定調和的でない演奏。
その場の流れで、全員が臨機応変に対応して音楽を作り上げていく良さ。

こういう企画ができるのも、一重に高橋先生のお人柄によるものだと思います。
継続的な活動をする団体、となると、運営方法や人間関係や、その他いろいろ演奏以外の問題も生じてくるものです。
でも、約2年に一度の、一応その場限りの集まりなので、何かにわずらわされることがありません。
先生は細やかにお気づかいくださって、ご心労もおありだと思いますが、おかげで私は楽しい部分だけを味わうことができます。

演奏会を終えて、自分の至らなさを大いに反省しつつ、今後に生かしていきたいと思っています。
もっともっとひたむきに取り組まなければいけないです。

客席にいらした、とてもひさしぶりにお会いする方や遠方にお住いの方に声をかけていただき、うれしかったです。
どうもありがとうございました。
コメント (8)
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