マンドリン音楽資料館開館5周年演奏会
2024年10月27日(日) 18:15開演
旧東京音楽学校奏楽堂
演奏会無事終了しました
プログラムはこちらです
光って読みにくいですね
第1部 マンドリン独奏:廣本 茉夕(第28回日本マンドリン独奏コンクール第1位入賞)
中野二郎:第二幻想曲
R.カラーチェ:夜想曲「星空」作品186
桑原康雄:「じょんがら」
第2部 マンドリン音楽資料館記念オーケストラ
R.ガルガーノ:詩的想起「優雅なリュート」
C.A.ブラッコ:無言歌
F.スコンツォ:水彩画「鶴は飛び立つ」
E.マンデルリ:楽興の時
第3部 マンドリン音楽資料館記念オーケストラ
橋本國彦 (中野二郎編):行進曲「若人よ」
中野二郎:丘の教会堂
山田耕筰(中野二郎編):静かな午后
山田耕筰(中野二郎編):「夢の桃太郎」
出演者
マンドリン独奏:廣本 茉夕(第28回日本マンドリン独奏コンクール第1位入賞)
マンドリン音楽資料館記念オーケストラ 小穴雄一他指揮
みどころ
マンドリン音楽資料館開館5周年を記念するスペシャルコンサート。
第1部では一般社団法人日本マンドリン連盟協賛により昨年の第28回日本マンドリン独奏コンクール優勝者の廣本茉夕さんをゲストに迎えたステージ。全曲無伴奏というなかなか聴けないプログラミングにも注目です。
第2部では法人ゆかりのメンバーを中心とした公募の記念オーケストラによるイタリアと日本の珠玉の作品をお聴きください。
戦前から演奏されていながら現在あまり演奏機会のないイタリアの浪漫的な作品や、旧東京音楽学校ゆかりの作曲家、山田耕作・橋本國彦の作品とそれをマンドリン合奏編曲して現在に遺した中野二郎の作品も注目です。
マンドリン音楽資料館コンサートは開館記念の第1回目から全て出演しています。
奏楽堂での演奏は3回目。
でもこれで一区切りで、来年は奏楽堂ではなく別の会場だそうです。
来年はカエリヤマ・メモリアルコンサートを開催するとのこと。
こちらは一般募集をしています。パートによっては定員締切になっています。
ご興味がある方はぜひご覧ください。
話題を戻しまして
素敵な奏楽堂のホール
内容もおもしろいコンサートだったと思います。
でも日曜の夜公演だからなのかお客様は少なかった。
それが残念です。
前日はペピータの演奏会に行ったところ、演奏者は少ないけれどお客様はたくさんでした。
集客力というのはどういうところがポイント高いのかしら。
内容、立地に加え、曜日や時間帯によるところは大きいと思います。
そう考えると今回はややマニアックな内容で夜、というのがネックだったのかもしれません。
別の団体の人と一緒に弾くというのは刺激的でした。
団体によってカラーがはっきりしていることを改めて実感するばかり。
終演後は打ち上げには行かず(上野で11時までなのでさすがに遅い)、友人と駅ナカで食事をするつもりでした。
が、しかし。
日曜日はほとんどの店が夜9時閉店なんです。
こんな都会なのに。
諦めて東京駅のグランスタに向かいました。
が、しかし。
ここも9時でラストオーダーの店が多く、唯一人が並んでいる店に決めました。
他の人もあちこちダメでここに集まった様子。
この際何の店でもとにかく座ってゴハンが食べられればいい、という気持ちで並びました。
20分くらい待ってやっと食事ができてよかったです。
奏楽堂の演奏会の前は、11月23日カルロ アオンツォリサイタルの練習に行ったんです。
たなぼたカルテットでアオンツォのコンチェルトのバックを弾くことになりました。
そのヴィヴァルディだけでなく、カルテットだけでの演奏も少しあるのでその選曲もやりました。
4人で弾くのはひさしぶりで楽しかったです。
来年演奏会をやろう、という話になりました。
今年も考えていたんですが、みなさんそれぞれの活動があるから日程が合わなくて。
来年の楽しみが増えました。
その練習の前は自宅レッスンをしたんです。
午前、午後、夜間とフル活動でした。
ハーモニアのメンバーは9時から16時過ぎまで練習して奏楽堂の本番に来ていたので、それと比べたら楽とも言えます。
本当にみなさんタフですね。
奏楽堂で弾いたほとんどの人が打ち上げに行っているのもすごい。
今週はレッスンも少なくのんびりできます。
今日はピラティスのパーソナルトレーニングのみ。
本番で凝り固まった背中や腕をじゅうぶんストレッチしました。
それと、私の問題の個所を中心にじっくり見ていただいてすっきり。
次のレッスンまで復習をがんばろう。
盛りだくさんのコンサートだったのですね。
27日の明治大学のマンドリンコンサートでは
アグネスチャンさんが共演されたとか?
楽しそうですよね。。。♪
マンドリンを弾く側としてはいい内容(プログラム、演奏、パンフレットの解説等)のコンサートだったと思います
ただ、一般受けするのとは違うのかな
明大は根強い人気がありますよね
ゲストを呼んで華やかなショーという感じです
特に年齢層高めの方は明大が日本一と思っているようです
マンドリンを弾く側(少なくとも私の知人関係)は行かないですけれど