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1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

みなとみらいアマチュア室内楽フェスティバル

2011年02月20日 | Weblog
プレソのギターパートがめでたく出演!
ということで、行ってきました。
アマチュア室内楽フェスティバル
HPを見ると、1988年が第1回だったようです。
私は第11回に参加しました。
1998年・・・。ずいぶんと昔の話です。
当時の会場はカザルスホールでした。

2006年から会場がみなとみらいホールになり、イベント名に冠もついたようですね。知らなかった。
このフェスティバルのいいところは、審査員全員から講評がいただけることです。応募した全部グループに。
選考で選ばれなかったとしても、励みになると思います。

今日は、横浜国際女子マラソンも開催されていました。
が、電車で行ったので影響はなし。
桜木町駅からホールまでモールの中をずっと歩いたので、マラソンのことはすっかり忘れるほどでした。

2日に渡るフェスティバルの2日目。11組が出演しました。
弦楽アンサンブル、ピアノ・フルート二重奏、弦楽四重奏、ピアノ三重奏、金管五重奏、タイの民族楽器、ピアノ・バイオリン・フルート三重奏、そしてギターアンサンブル。
今回、マンドリンの出演団体はありませんでした。

ひとつの演奏会でいろいろな編成の演奏を聴けるのはとても楽しいです。
出演者の個性も年齢層もさまざま、演奏後のインタビューも興味深い。
驚くほどレベルの高い演奏もあれば、微笑ましい和やかな演奏もある。

昨年の「プレ素」5回目の「音楽会」で、ギターアンサンブルを披露したプレソのギターパート。
合宿や、各地(?)のステージでの演奏をギターパートだけで行うこともある、すごいパートなのです。
みなとみらいホールは、マンドリンやギターがとてもよく響くホールだと思います。
ギターの繊細な美しい音色に、自然に耳を澄ませる客席。よかったです。
仲間の活躍を客席で見守るのは、なんだか素敵な気分。
ほどよく緊張、ほどよくリラックスしているような様子に見えました。
残念なのは、譜面台が高かったこと。
持ち込みをして楽器が見えるくらい下げたらよかったかもしれません。

終演後はホワイエでレセプションがあり、出演者は審査員や司会の朝岡さんなどと歓談できたそうです。
私はゲストの筧利夫さんを生で見られて満足です。
参加者が音楽を愛する気持ちに満ち溢れていて、いい演奏会でした。

コメント (2)
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