1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

やっているつもりでも伝わらないこと

2011年07月29日 | Weblog
マンドリンのほかに、レセプショニストという仕事をしています。
コンサートホールでの案内業務が主な仕事内容。
3年ほど前にふとしたきっかけで始めました。
趣味と実益と兼ねるといいますか、自分の音楽活動や、その他普段の生活にも役立つことが多い仕事です。

昨日は、ひさしぶりに研修に参加しました。
研修は、こちらが教えていただく立場でありながら、その時間のお給料がいただける。
なんてありがたいんでしょう。

メンバー10人ほどで、音楽ホールを使わせていただいての研修でした。
会社の幹部が勢ぞろいする前で、いろいろなシチュエーションに合わせての接遇の様子などをチェック・指導されます。
これが本当に厳しい。
言葉遣い、立ち居振る舞い、自分の所作を一から見直し、改善点を見つけることができました。

全体を通して言われたことは「笑顔が足りない」ということ。
もちろん全員心がけているはずですし、私も満面の笑みでやったつもりでしたが、どうもまだまだだったようです。
やり過ぎと思うくらいやらないと、相手には伝わらない。
演奏の表現もそうですね。
自分の中では相当に強弱・緩急などの表情をつけているつもりでも、客観的に聴けば平坦で退屈な印象だったり。
伝える、というのは難しいものです。
やっているつもりでは、だめなんです。

明日からは、もっと大きなスマイルを心がけようと思います。
もちろん、ただ大笑いすればいいわけではありませんが。

感じのいい笑顔。
これはいつでも大事ですね。

笑う門には福来る。


今日は、みずほ銀行に行った帰りに宝くじを買おうと思っていました。
が、用事が済んだらそのことはすっかり忘れて、スタスタと帰ってきてしまいました。
最近物忘れがひどくて。

西田敏行の歌はいいんだけど、あの歌詞
「強引だったですか」
という言葉って、不自然ですよね。
と思うのは私だけ?メロディーに合わせてああなってしまったのか。
「強引でしたか」
で、いいのにな。

コメント (2)
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