高齢の父のことです。
7日 検査(定期検査)
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8日 身体の状態がとても悪い、と透析のクリニックから言われる
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同日 紹介された老人保健施設(老健)に見学の予約
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11日 見学&申込書提出
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14日 入所
こんなに早く物事が進むとは。
見学に行ったときは、「今現在は空きがないので、空いたら連絡します」とのことだったので、今月中に決まるといいな、くらいの気持ちでいました。
数時間後に入所決定の連絡があって、びっくりです。
なんだか急に慌ただしくなりました。
14日といえば、発表会の前日です。
うれしいような悲しいような。
いや、悲しくはないです。
父が良くなるなら少しでも入所が早いほうがいい。
昨年、おさらい会(自分の教室の発表会)の直前に母が急逝したことを思えば、今回だってちゃんとやれるはず。
父は生きてるんだから、あのときと比べたらどんなに気持ちが楽か。
父の栄養管理と水分管理を専門家に徹底してもらえば、体調は良くなるはず。
そして、運動機能のリハビリと、認知症対応のケアもしてもらえるとのこと。
今までは姉と私が交代で実家に泊まっていましたが、2人とも仕事を持っているので日中は父が1人で過ごすことが多かったんです。
それと比べたら、適切な刺激を受けて見守ってもらえるのは本当にありがたい。
老健というのは「終の棲家」の老人ホームとは違って、「家庭での日常生活に復帰させるお手伝いをすることを目的とした施設」なんだそうです。
こういういろいろなことも知らなかった。
今日行ったところは、広々として日当たりもよくきれいな施設でした。
スタッフのみなさんも明るくて丁寧。
父も気に入ってくれると思います。
話が前後しますが、見学終わって私の仕事(今日はよみうりカルチャー)の時間まで2人でランチをしました。
そごうの、パニーノジュスト。
席についてからメニューを見て値段が結構高いことに驚きました。
パニーノが1000円以上なんですよ。平均1300円くらい。
これが相場?
セット料金ではないんです。
これにサラダまたはスープ、コーヒー等をつけると、プラス400円だったか・・・。
姉と私は、さらにミニデザートも付けました。
思ったより小さいね、と言いながらパニーニを食べました。
味はとてもおいしかったです。ブロッコリーのスープも、カプチーノもおいしかった。
食品フロア(B2)のワイン売り場の奥、という目立たない場所なんですが、お客さんは絶えることなくやってきていました。
1人でも入りやすい雰囲気、そしてイタリア人(であろう)店員さん。人気なんですね。