1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

映画「コンテイジョン」

2020年03月12日 | Weblog
海外ドラマが好きなので、Netflix、Hulu、Amazonプライムを利用しています。
その中でも9割Netflix.。Huluは見るものがないから解約しよう、と思うと「侍女の物語」か「ホームランド」の新シリーズの配信が始まり、ダラダラと続けています。Amazonプライムはプライム会員の特典なので、使っても使わなくても。

コンテイジョンは地球全体を恐怖に陥れるウイルスの拡大を描いたサスペンス。
2011年の作品だそうですが、当時はまったく知りませんでした。
いい役者さんがたくさん出てます。
なんというか、まさにタイムリーな映画。
新型コロナウイルスの影響で、映画『コンテイジョン』が再注目、だそうです。

本当に、リアル過ぎて怖いです。今だからこそ怖い。
暴徒と化す市民が怖い。
アメリカだけで2500万人死亡している(この映画の話です)ので、さもありなんという気もします。
感染が深刻になったら、日本でもああなるのかしら。

今朝、初めてドラッグストアの開店前に並びました。
自宅のマスクが残りわずかなんです。
私の得た情報によると、近所のドラッグストアのマスク入荷日は木曜と日曜らしい。
いつも「今日はマスクの入荷はありません」と貼り紙がしてあるのに、今日は「入荷未定」となっていたので、確信しました。

でも並ぶことにどうも照れというか羞恥というか、そんな気持ちもあります。
早く行って誰もいなかったら恥ずかしいな、なんて思ったら甘かった。
開店15分前に到着したら長蛇の列。60人くらいはいたでしょうか。
周りにいた人と世間話をしつつ、開店を待ちました。
マスクを手に出てきた人は「もう無いですよ」と教えてくれました。
少しして完売を知らせる店員さんが登場。入荷は40箱だったそうです。

運よく買えたらいいなくらいの気持ちで出かけたのに、しくじった感が満載になりました。
マスクはもうどうでもよくて(いや、よくないけど)、首尾よく買えなかった自分が情けないというか。
今度こそ、と思ってしまうのです。
こうやって人は並んでしまうんだなぁ。

買えなかった人もみなさん冷静に淡々と解散したので、まだまだ平和だなと思いました。
そんながっかりした気持ちを抱えて音楽理論のレッスンに。
先生宅では、普段通りレッスンしているそうです。
お互いの演奏会の中止のことなど、話が止まらない~。
本当に出かけてよかったです。
先生は私よりずっと年下で素晴らしい方なんですが、偉ぶったところや飾ったところがまったくないんです。
月に1回お会いするのが楽しい、と先生にも言っていただけて私もうれしいのでした。

帰り道に、ガソリンスタンドに寄りました。
先月は「ぼったくりエネオス」で嫌な思いをしましたが、オリンピックの開催が危ぶまれるいま、懸賞に応募する必要も無く、いきつけのスタンドへ。
給油ランプが点灯するまで乗ることが多いんですが、震災のときのことを思い出して早めに給油しました。
それにしても買い替えた車はガソリンタンクが小さくて、給油がすぐに終わっちゃう。
それだけ燃費がいいってことですね。ハイブリッドではないですけれど。
コメント
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