連日暑いですねー。
コロナの影響で、老健に入っている父との面会ができません。
正確に言えば、できないことはない。
どんな面会の仕方かと言うと、ガラス扉の内と外(入所者は玄関ロビー、面会者は外)で、というのはできます。
会話は電話でするそうです。
ガラス越し、なんだかドラマで見る刑務所のようじゃないですか。
それも事前予約制で時間も3種類から選ぶ方式。
もうひとつの方法は、ビデオ通話です。
これも当人のスマホで気軽に、というのではなく、いろいろなルールがある。
どちらもハードルが高く、一時帰宅後は父に会えずにいました。
でも、今日は通院の日。
血管の検査に数カ月に一度行くんです。
規則に縛られず父を連れ出し(?)長い時間一緒に過ごせます。
朝、姉と父を老健に迎えに行き、元気そうな父の顔を見て一安心。
車が違うことをどう説明しようかと思っていましたが、心配させないように「点検のため代車」ということにしました。
楽しいドライブで病院へ。
父は3人で車に乗るのが好きなので、いつもご機嫌です。
お昼は木曽路へ。
テレビで木曽路のCMを見て、「かわいい着物女性に、にこにこと肉を焼いてほしい」という気持ちが高まっていたんです。
病院と木曽路(高島町店)が近いので迷わずこちらへ。
(画像はぐるなびより)
気軽に行ったら驚くほど待ってる人が多かったです。
そうか、お盆だったのか。
小1時間待ちましたが、その間も父は
「これだけ待って食べたら、余計にうまいぞ~」
と楽しそうでした。
「自分より後に来た人が先に通された」とクレームを言っている人もいました。気持ちはわかるけれど、あんなに怒っていたら何を食べてもおいしさ半減だろうな。
何にしろ、本当に気持ちの持ちようだ。
父と一緒にいると、多方面への気配り、笑顔、感謝の伝え方、改めて学ぶことが多いです。
すき焼き御膳。
かなりボリュームがありますが、完食しました。
私がずいぶん前(15年くらい前かも)の父の日にプレゼントしたポロシャツを、今でも気にいって着てくれています。
袖を通すたびに、「着心地が良くて品物の良さがわかる」と思うそうです。
何を食べても「おいしい」と感激し、仲居さんに伝え・・・(仲居さん、とてもかわいらしくて優しい方でした)
私たちもとても楽しい時間を過ごせました。
だいぶ待ったのは、コロナの影響で座席の利用数をかなり減らしているためのようでした。
案内された席は本当にゆったりしていました。
父がとても木曽路を気に入ったので、次回の通院の時もまた行こう。
この時期、本来なら病院のあとはどこにも寄らずすぐに老健に帰らなければいけません。
でも、今日は区役所に行く用事もあったので、昼食OKということになったんです。
区役所の用事は、父の留守宅に届いた新しい保険証が保管期限を過ぎてしまったこと。
これも当人がいないと委任状やら証明書やら、受け取るのが大変です。
今後のために、父宛の役所からの郵便物を私の家宛てに届けてもらう手続きもしてきました。
これ、早くやっておけばよかった。
全ての用事が済んで、父を老健に送り届けました。
ひさしぶりに暑い外を歩いた父は、かなり疲れたことでしょう。
私たちも1日がかりのミッション終了して、ホッと一息。
上永谷のボンコアンコーヒーへ行きました。
今はテラス席しか使えないのでちょっと暑かったですが、フローズンドリンクにはちょうどよかったかも。
いちじくのタルト、とてもおいしくてお勧めです。
父も姉も、私が運転することを「とても助かる」、と喜んでくれます。
家では誰にも感謝もされないので、役に立ててよかったという気持ちになります。
感謝の気持ちって、伝えるか伝えないか、この差は大きい。
今度は父を連れて元町のフクゾーへ行き、お店の人に直接父の気持ちを伝えたいです。
おまけ。
私が「オチの無い落語であたふたした夢」を見た日、なんと姉も「舞台で芝居をするのに、衣装の帯が短い、小道具が見つからない、という状態でステージに出され、台詞を忘れて頭が真っ白になる」という恐怖の夢を見たそうです。
なんたる偶然。
あたふた姉妹。
コロナの影響で、老健に入っている父との面会ができません。
正確に言えば、できないことはない。
どんな面会の仕方かと言うと、ガラス扉の内と外(入所者は玄関ロビー、面会者は外)で、というのはできます。
会話は電話でするそうです。
ガラス越し、なんだかドラマで見る刑務所のようじゃないですか。
それも事前予約制で時間も3種類から選ぶ方式。
もうひとつの方法は、ビデオ通話です。
これも当人のスマホで気軽に、というのではなく、いろいろなルールがある。
どちらもハードルが高く、一時帰宅後は父に会えずにいました。
でも、今日は通院の日。
血管の検査に数カ月に一度行くんです。
規則に縛られず父を連れ出し(?)長い時間一緒に過ごせます。
朝、姉と父を老健に迎えに行き、元気そうな父の顔を見て一安心。
車が違うことをどう説明しようかと思っていましたが、心配させないように「点検のため代車」ということにしました。
楽しいドライブで病院へ。
父は3人で車に乗るのが好きなので、いつもご機嫌です。
お昼は木曽路へ。
テレビで木曽路のCMを見て、「かわいい着物女性に、にこにこと肉を焼いてほしい」という気持ちが高まっていたんです。
病院と木曽路(高島町店)が近いので迷わずこちらへ。
(画像はぐるなびより)
気軽に行ったら驚くほど待ってる人が多かったです。
そうか、お盆だったのか。
小1時間待ちましたが、その間も父は
「これだけ待って食べたら、余計にうまいぞ~」
と楽しそうでした。
「自分より後に来た人が先に通された」とクレームを言っている人もいました。気持ちはわかるけれど、あんなに怒っていたら何を食べてもおいしさ半減だろうな。
何にしろ、本当に気持ちの持ちようだ。
父と一緒にいると、多方面への気配り、笑顔、感謝の伝え方、改めて学ぶことが多いです。
すき焼き御膳。
かなりボリュームがありますが、完食しました。
私がずいぶん前(15年くらい前かも)の父の日にプレゼントしたポロシャツを、今でも気にいって着てくれています。
袖を通すたびに、「着心地が良くて品物の良さがわかる」と思うそうです。
何を食べても「おいしい」と感激し、仲居さんに伝え・・・(仲居さん、とてもかわいらしくて優しい方でした)
私たちもとても楽しい時間を過ごせました。
だいぶ待ったのは、コロナの影響で座席の利用数をかなり減らしているためのようでした。
案内された席は本当にゆったりしていました。
父がとても木曽路を気に入ったので、次回の通院の時もまた行こう。
この時期、本来なら病院のあとはどこにも寄らずすぐに老健に帰らなければいけません。
でも、今日は区役所に行く用事もあったので、昼食OKということになったんです。
区役所の用事は、父の留守宅に届いた新しい保険証が保管期限を過ぎてしまったこと。
これも当人がいないと委任状やら証明書やら、受け取るのが大変です。
今後のために、父宛の役所からの郵便物を私の家宛てに届けてもらう手続きもしてきました。
これ、早くやっておけばよかった。
全ての用事が済んで、父を老健に送り届けました。
ひさしぶりに暑い外を歩いた父は、かなり疲れたことでしょう。
私たちも1日がかりのミッション終了して、ホッと一息。
上永谷のボンコアンコーヒーへ行きました。
今はテラス席しか使えないのでちょっと暑かったですが、フローズンドリンクにはちょうどよかったかも。
いちじくのタルト、とてもおいしくてお勧めです。
父も姉も、私が運転することを「とても助かる」、と喜んでくれます。
家では誰にも感謝もされないので、役に立ててよかったという気持ちになります。
感謝の気持ちって、伝えるか伝えないか、この差は大きい。
今度は父を連れて元町のフクゾーへ行き、お店の人に直接父の気持ちを伝えたいです。
おまけ。
私が「オチの無い落語であたふたした夢」を見た日、なんと姉も「舞台で芝居をするのに、衣装の帯が短い、小道具が見つからない、という状態でステージに出され、台詞を忘れて頭が真っ白になる」という恐怖の夢を見たそうです。
なんたる偶然。
あたふた姉妹。