1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

父と帰宅&プレソの今後

2022年05月16日 | 高齢の親のこと

今日は寒かったですね。
実家の片付けに向けての第一歩を踏み出しました。
姉が1週間泊まり込み、私は合間を中抜けして2泊。
レンタルしていた介護用品を引き取ってもらったり、だいぶ前の入院証明書(名称不確か)をもらいにいったり、必要な物とそうでない物を分けたり・・・やることがいろいろあります。

まずは姉と父(の遺骨)を茅ヶ崎に迎えに行きました。
懇意のお花屋さんに注文したアレンジメントを引き取り。
注文した位牌のレイアウトを確認に葬儀社へ。

横浜に着いてからまず区役所で除籍謄本を取りました。
先日、自分の戸籍謄本に記載されていた父の本籍が実際は違っていて(何をきっかけだったのか、現住所に本籍を移していた)、受け取りの際少々時間がかかりました。
なぜ私の本籍には反映されていないんだろう。

その後、父が長年お世話になっていた透析病院と歯医者へお花を持ってご挨拶に。
私たちの気持ちもすっきりしました。
どこへ行っても、愛された父の日常がそこにあって、しみじみとします。

実家に荷物を運ぶ時に、どうにか一度で全部済まそう奮闘している自分たちが急におもしろくなってしまいました。
読経の時など、絶対笑ってはいけない深刻なシーンで急に笑いがこみあげてくること、ありますよね(ないかしら)。
今日は遺骨を抱えて立っていられないほど笑い転げるという、はたから見たらさぞかし異様な光景だったことでしょう。
誰にも目撃されなくてよかったです。

実家に父(の遺骨)を安置して、とても香のいいお線香をあげました。
コロナでなければもっと家に戻る機会もあったと思います。
やっと帰宅できて、父も喜んでいることでしょう。

今夜はプレソのZoom会議があるので実家に泊まらず帰ってきました。
演奏会の反省と、来期に向けてのあれこれの相談です。
結成以来の大激震とも言える状況になっています。
何ごとも変わらないまま続けるというのは難しいものですね。
変化を恐れず、成長、発展につながるといいと思います。

コメント
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