人に伝えるって難しいことですね。
それだけに、うまく伝わって目に見えて効果があるととてもうれしい。
「まったくの初心者」ではない人は、今までの思い込み(見よう見まねでやっていたこと)をリセットするのに少し苦労することがあります。
よくあるパターンは、
・ダウンの方向が、下ではなくて前
・ダウンアップでピックの動きが弧を描く
・トレモロは、とにかく手を細かく激しく動かす(ピックが弦に当たっているかは気にしない)
などなど、右手だけでもたくさんあるのです。
あとは、
・四分音符はダウンアップ、二分音符より長い音符はトレモロ
と決めていて、場面に関わらず実行する、とか。
演奏以外では、
・ピックと弦は一生もの、と思っている
・楽器を拭かない
・「昨日したから」とチューニングをしない
そういうことを良く説明してわかってもらうんです。
9年前に「完璧でないものを愛する」という記事を書いていました。
「成功する人は、失敗に慣れてる人」
いい言葉ですね。
今日行ったカルチャーの生徒さんで、
「発表会は絶対に出ません」
と宣言している人がいます。
緊張するから出たくないそうです。
その気持ちもわかります。もちろん全員強制参加ではありません。
ただ、カルチャー主催の発表会だとグループで参加費が決まっているので、参加人数が減れば出る人の負担が増えてしまう。そうすると、出たいと思っている人が諦める、ということになります。
難しいですね、このへんが。
失敗しなきゃ成功もしないんだけどなー。
こういうときに、厚木ギターの先生だったら上手にアドバイスなさるんだろうなぁ。
そうでなければあれだけシニアの方たちがステージに乗らないと思うんですよね。
それだけに、うまく伝わって目に見えて効果があるととてもうれしい。
「まったくの初心者」ではない人は、今までの思い込み(見よう見まねでやっていたこと)をリセットするのに少し苦労することがあります。
よくあるパターンは、
・ダウンの方向が、下ではなくて前
・ダウンアップでピックの動きが弧を描く
・トレモロは、とにかく手を細かく激しく動かす(ピックが弦に当たっているかは気にしない)
などなど、右手だけでもたくさんあるのです。
あとは、
・四分音符はダウンアップ、二分音符より長い音符はトレモロ
と決めていて、場面に関わらず実行する、とか。
演奏以外では、
・ピックと弦は一生もの、と思っている
・楽器を拭かない
・「昨日したから」とチューニングをしない
そういうことを良く説明してわかってもらうんです。
9年前に「完璧でないものを愛する」という記事を書いていました。
「成功する人は、失敗に慣れてる人」
いい言葉ですね。
今日行ったカルチャーの生徒さんで、
「発表会は絶対に出ません」
と宣言している人がいます。
緊張するから出たくないそうです。
その気持ちもわかります。もちろん全員強制参加ではありません。
ただ、カルチャー主催の発表会だとグループで参加費が決まっているので、参加人数が減れば出る人の負担が増えてしまう。そうすると、出たいと思っている人が諦める、ということになります。
難しいですね、このへんが。
失敗しなきゃ成功もしないんだけどなー。
こういうときに、厚木ギターの先生だったら上手にアドバイスなさるんだろうなぁ。
そうでなければあれだけシニアの方たちがステージに乗らないと思うんですよね。
いろんな生徒さんのお話、「ほんまでっか?」っていう感じで思わず「くすくすっ」って笑ってしまいますが、目の前にいるシルベスさんは笑うどころではないのでしょうね~。先生って大変ですよね~。
ところで、厚木ギターでは5月定演に出るためには12月の部内発表会で選ばれなくてはなりません。そして、12月はどんなに始めたばかりの方でも、どこかのグループに入って、少人数のアンサンブルの一員としてはステージに上がらないといけないというルールになっています。そうしないと上達しないから。。。というのが恩師の考えみたい。
でも、お客様に聴かせるものは、聴いて頂けるレベルに達していなくてはならないので、5月は選抜。12月は全員参加ですが、お客様は呼ばずに仲間の前でのみ演奏。。。というスタイルです。
いきなり外部の方もいる発表会ではなくて、その前に仲間内だけの発表会を半強制で実施するのは如何ですか?少しずつ慣れさせる作戦?
いやーMaggieさんのおっしゃるように、半強制的にでも人前で弾くことをしていかないと、緊張してもここまで弾けた!という達成感を味わって頂くのも、先生として大切なお仕事のような気がします。
それで離れていくようなら、それまでの縁と思いますが…キツイ?^^;
部内発表会、良いですよね!
ギャラリーなんて数人でも構わない思います。生徒さん自身が、何か発見出来ると良いですね!
長いことレッスンを受ける身として感じることがあります。
このブログは、シルベスさんの生徒さんもご覧になってるのかな?
私は教える方も少しだけ経験があるので、その中で思うのは、先生のアドバイスに対して「でも…」とか「…だから出来ません」のような発言をする人は、まず伸びません。これは年齢は関係ないです。
とりあえずは、先生の言うことを丸ごとやってみる。その時(レッスン中)出来なくでもいい。家での練習で、とにかく繰り返しやってみて、疑問が出てきたら先生に質問メールする!
こんな生徒さんは、何歳になっても成長すると思いますねー。
そして逆に「◯◯先生のアドバイスしか受け付けない!」みたいな、あまりにも師事する先生のことしか受け付けない!
そんな人も、伸びないと思うんです。
柔軟性のある、取捨選択の出来る生徒が伸びると思うんです。
まぁ、色んな人がいますからねぇ。
私もそんな「色んな人、濃い人」の一人ですかね(笑)
当人にとっては「それが当然」だと思っていることなので、何があっても笑えないですよ~。
逆の立場だとして自分が先生から笑われたら、悲しいですよね。
厚木ギターの予選システムはすごいですね!
グループ分けするだけでも大変そうです。
とにかく全員参加、はいいですね。
昨日話題にしたカルチャーも、まずはそのクラス内だけで何かやってみようかと思います。
アドバイスありがとうございます。
連投ありがとうございます!
マンドリンを習う目的が人によっていろいろなんですよねー。
積極的に取り組む人と、生温かく(?)続けたい人と・・・。
緊張してまでやりたくない、という気持ちもわからないでもないんです。
でも、「発表会出ない!」と言っていた生徒さんが、発表会で仲間が弾くのを見て、次の年から参加するようになったこともあるんです。
その人の自発的な意欲が出るのをそっと見守る、というのが私の姿勢かなー。
話変わりますが、レッスンは来るもののこちらのアドバイスを採用しない人というのはいるんですよ。
どうして来てるのかなと思いますが、その人にとっては「レッスンに通っている」という事実だけでいいのかもしれませんね。
ほんと、いろいろな人がいますね。
勝さんは確実に「濃い人」です!