1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

心穏やかに

2021年06月14日 | Weblog
発表会が終わると、肩の荷を下ろしたような気持ちになります。
残念ながら今回は燃え尽きたというほどでもなく「くすぶった」程度でしたが、それでも解放感は感じます。

昨日は早く寝て、今日のレッスンは15時に終了。
のんびりしています。
せっかくだから発表会のことを振り返ろう。

無観客開催だったので、前日のヘアセット無し、着替え無し、でした。
でも友人が撮影してくれたステージ写真を見たら、髪の分け目がかなり気になる。
やはり、分け目無しのスタイルにするべきでした。

でも、問題はそんなことより演奏ですね。
私は、人前で話したり、演奏したりすることにそれほど緊張しません。
このところ以前よりは緊張するようになったかも、と思っていました。

が、しかし。

今回の発表会はあまりにも平常心で、本番なのにそれは良くないわけです。
適度な緊張感、高揚感は必要ですね。練習と同じようではいけません。
テンションは上げていかないと。
それなのに緊張感無く、集中力も無く。

どうしてこうなってしまったんだろう。
試合前のラグビー選手がロッカールームで涙を流すくらい(とまではいかなくても、ある程度は)気持ちを作らないと。
そのあたりが、自分の課題だと思っています。


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2 コメント

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Unknown (aya)
2021-06-15 16:17:44
あまりにも平常心で演奏できるなんて、
なんてすごい、なんてうらやましいんでしょう!
と思いましたが、それはそれで、よくないと感じられているものなのですね。
ってところに驚きました。
発表会お疲れ様でした😊🍀
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Unknown (シルベス)
2021-06-15 19:32:52
ayaさん、
片岡先生には、「緊張もしないような鈍感さは演奏する人間として良くない」のようなことを言われたことがあります。無神経だ、ということかしら。
程よく高揚感があるのがいいんじゃないでしょうか。
その「程よく」が微妙ですね。

生徒さんには緊張について悩んでいる人が多いので、アレクサンダーテクニークに勉強に行ったこともあったなぁ。
その結果がいまの自分なのか、わからないです。
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