1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

先週末を振り返る 高橋和彦と楽しい仲間たち in Tokyo vol.6

2016年12月15日 | Weblog
12月11日(日)の本番の前日、参加者全員集まっての練習がありました。
この日は、プレソの月例会。
午前中はプレソの練習に参加し(レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア、アマディ:組曲吟遊詩人を弾きました。楽しかった!)その後「楽しい仲間たち」に合流しました。
広島、福岡からのメンバーと再会!2年ぶりです。

二重奏の合わせに引き続き六重奏、そして合奏。
リサイタルから数時間後にも関わらず延々とリハーサルをこなす高橋先生。さぞかしお疲れのことでしょう。
19時頃練習は終わり、連絡事項の確認後解散。

帰宅後のことは以前書いたので、演奏会当日に話を進めます。

会場は渋谷のラトリエ。
新南口からだと近く感じます。

リハーサルの様子。


14時に開演しました。
控室が狭いので、奏者は客席の端に楽器を持ってスタンバイしました。
満席になったらどこかで立っている予定でしたが、幸か不幸か椅子は足りました。


レオーネの二重奏曲2番を演奏。
午前中のリハーサルよりうまくいきました。
先生からも「とてもよかった」と言っていただけてほっとしました。


アザラシヴィリのノクターン。
いつになくピックが手につかない感じで、自分で驚きました。
でも気持ちよく弾けました。

転換して合奏。

合奏を始める前に、時間が押しているので一部割愛することを先生が決断なさいました。
ああ、それならアザラシヴィリの解説をもっと短くするんだった。すみません、すみません。
シルヴェストリの夜の静寂と、アンコールのヴィヴァルディが披露できなかったのは残念です。

終演して、大急ぎで片付け、撤収。
お客様からお褒めの言葉をいただき、ありがたかったです。

演奏会のあとは、楽しい打ち上げ。

全体の写真は、ホールでも打ち上げ会場でも撮影し忘れました。うう。

見に来てくれた友人や生徒から、

・二重奏をたくさん聴けてよかった
・いろいろな弾き方(楽器の構え方含め)があるんだということがわかった
・合奏が楽しそうでよかった
・ノクターンはいい曲だ

などなど感想をもらいました。

濃厚な3日間。
先生方はずっと弾き続けでした。あれだけのプログラム(質も量も)どんなに大変なことでしょう。でもそれを笑いながらできるのがプロ、ということなんだな。
PEKは今回で6回目。
メンバーの入れ替わりもだいぶありました。それは時の流れと共に、仕方のないことですね。
仲間が増えたと思えば、いいことなのかもしれません。

いろいろ刺激を受け、これからに生かしていきたいです。

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2 コメント

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Unknown (tuttiguitar)
2016-12-16 14:07:19
2枚目の画像のシルベスさん、なんかカッコいいですね。楽譜に反射した明かりがいい感じに顔を照らしています。

高橋先生は随分と楽器を高く構えるんですね。リカルドは全く逆だし。色々なんですな。
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Unknown (シルベス)
2016-12-16 15:21:10
tuttiさん、
ふふふ、レフ板効果ですね!ありがとうございます。

確かに構えはいろいろですねー。
足台の使い方も違いますしね。
私は表面板をもう少し角度(上向きに)をつけたいんですが、真っ直ぐになってしまうんです。

「奏でる」、明日見てくださいね。お楽しみに。
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