明日のことはわからない

知人のご主人の訃報に接し、改めていろいろ考えています。
親の介護問題、その先の問題など真っ只中の世代の私。
母を亡くした時は本当に突然だったので、相当に戸惑いました。
いまだにピンときていないような感じなんですが、親の年齢からしてもそれなりに仕方ないと納得できています。

でも配偶者を亡くすというのは、もっと先のこと。
漠然とそんな風に思っていましたが、私よりずっと若い人の身の上に起こったことで、掛ける言葉が見つかりませんでした。
とりあえず今は「やること」が多くて悲しみに暮れている時間もないようです。
仕事を引退している親を見送るのと、現役のご主人とでは、諸手続きに相当に違いがあると思います。

遺された家族はもちろん、ご本人もまさかこういうことになるとは思ってもいなかったであろうほど、突然のお別れだったとのこと。
年齢や、持病の有無に関わらず、そういうことは誰の身の上にも起こりうることですね。

今日と同じ明日がやってくるとは限らない。
やりたいことは先延ばしにせず、後悔のないようにしたいものです。
そして、仲違いしている人がいるなら、関係を修復しておきたいです。

家族が困らないように、身辺整理とか・・
生徒さんの連絡先をわかるようにしておかなければ。