1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

演奏会の週末

2023年05月08日 | Weblog

寒い。
とても寒いです。
土曜日は強風、日曜日は大雨、月曜日は寒気。
体調が変になりそうですね。

土曜日はアイリスの演奏会に行きました。
会場は朝霞市民会館。
池袋より遠いところは不慣れです。
和光市駅より遠いんだ、ということに電車に乗りながら気付きました。
朝霞駅に無事に到着したものの市民会館が駅から徒歩10分で、手掛かりにしていたセブンイレブンを間違え(駅の近くに2店舗あった)ちょっと遠回り。
建物に入ったらホールの入口はまた別の所で入ったり出たり・・・とほほ。

とても大きなホールにたくさんのお客様。
集客力がすごいですね。毎年楽しみにしていらっしゃる方が多いんだろうな。
HPにプログラムが記載されていなかったので、チラシを使わせていただきます。

出演していた友人は「後半は歌謡ショー」と言っていましたが、こういう曲を期待するお客様は少なくないと思う。
私はガラシャがよかったです。
関マンの合同演奏で弾いた思い出の曲です。
当時のことをいろいろ思い出しました。
これはまた別の日に。
終演後はロビーで面会ができてよかったです。

日曜日はチルコロマンドリーノの演奏会へ。
こちらは学生時代から慣れ親しんだ県立音楽堂が会場です。

かなり雨が強かったので、行くのを諦める人もいるだろうと思いました。
が、しかし。
会場にはたくさんのお客様。
驚きました。
雨をものともせず、紅葉坂を上ったとはすごい。

プログラムを引用させていただきたいと思ってHPを拝見したら、既に更新されていました。
早いですね。素晴らしい。
WEBアンケートもありました。
定期演奏会は18回目だそうです。
チルコロは歴史が長い団体と思っていたので、18回というのが少し意外で。
創立は1980年とのことです。
今回はコロナの影響で5年ぶりの開催ということでした。

プログラムは

【第1部】 指揮:杉原岳彦
マンドリニストの群れ(マンドリンの群れ) C.A.ブラッコ 作曲
ゴンドラ漕ぎ手の唄  C.アクトン 作曲/中野二郎 編曲
ハレオ・デ・ヘレス〈スペイン舞曲〉  A.アマデイ 編曲
サウンド・オブ・ミュージックトリビュート
サウンド・オブ・ミュージック~私のお気に入り~エーデルワイス~すべての山に登れ
リチャード・ロジャース 作曲/大津由香子 編曲
流星群  末廣健児 作曲

【第2部】 指揮:山本雅三
我らが懐かしき山々  D. デ・ジョバンニ 作曲/中野二郎 編曲
ヨーロッパ組曲  コンラード・ヴェルキ 編曲
スロバキアの朝の歌、フィンランドの羊飼いの歌、スウェーデンの愛の歌、フランドルの「海賊の歌」、イングランドの狩人の歌、フランスの兵士の歌、フランスの舞踊曲、イタリア語圏のスイスのかっこうの歌
地上の星  中島みゆき 作曲/山本雅三 編曲
時代  中島みゆき 作曲/山本雅三 編曲
舞踊風組曲第二番  久保田孝 作曲  

【アンコール】
君の瞳に恋してる  ボブ・クルー、ボブ・ゴーディオ 作曲/山本雅三 編曲

これだけの曲を仕上げるのは本当に大変だったと思います。
サウンドオブミュージックはメンバーが編曲したそうです。
すべての山を登れ、大好きです。
舞踊風が特に印象に残りました。
自分も一緒に演奏しているような気持ちで集中しました。
全体を通してパーカッションがとても効果的に使われていてよかったです。

休憩時間に隣の席の方がお連れの方とお話しをしていて、なんと1月の南高のOB演奏会に来てくださっていたとのこと。
チルコロの半分くらいの人数なんだけど、とても上手なのよ、と!
わぁ、私出演していましたと言いたい気持ちを抑え、ありがたく聞いていました。

カラーの異なる土日の演奏会でした。
演奏人口の少ないマンドリンですが、たくさんの方が熱心に練習してステージを披露し、さらにたくさんの方が会場に足を運んで演奏を楽しんでいる。
それを目にしてうれしかったです。

終演後は池袋で新団体の顔合わせ。
この話題は6月以降にまた改めます。

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