1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

フィリアホールから新国立劇場へ

2019年12月21日 | Weblog
午前中は自宅レッスン。
午後はフィリアホールでマンドリーノ フェリーチェの演奏会。
ステージにも客席にも知人が多かったです。
メンバーはプレソの同じくらいの人数なのに、フィリアホールがほぼ満席でした。
私は洗面所の扉に掛けたバッグを忘れて開演前にあたふた・・・。恥ずかしい。
難しそうな曲もありましたが、2年かけて準備した成果が感じられる演奏会でした。

終演後は急いで会場を後にし、新国立劇場へ向かいました。

来年、くるみ割り人形に取り組む予定です(もちろん演奏)。
せっかくだから生でバレエを見たい。
・・・とおさらい会が終わってから思いつきました。
この時期はくるみ割り人形の公演が多いですが、私の行ける日のチケットはどこも完売。

でもやっぱり見たい。
というわけで、新国立劇場の当日券に賭けました。
スタンバイをばっちりして、10時ちょうどにサイトのボタンをポチ!
運良くZ席を購入することができました。

Z席とは

Z席:舞台のほとんどが見えないお席を、1,650円で販売いたします。
(新国立劇場HPより)

以前、Z席でオペラを見たことがあります。
このときは「ほとんどが見えない」ということはなく、じゅうぶん楽しめました。
今回は確かに「見えない」席でした。

真ん中から下手はほぼ見えません。
でも承知の上だから仕方ありません。いい席は13,200円なんだから。

くるみ割り人形についてはこちらの特別サイトをご覧ください。
こちらも楽しい。
3分でわかる!バレエ『くるみ割り人形』|新国立劇場バレエ団

見えなかったところ、こうなっていたのか~。

話が前後しますが、新国立劇場のエントランス。

お子様連れが多い。
それと、外国人家族。
『多くのアメリカ人家庭が本作の鑑賞をこの時期の恒例行事にしている』らしいです。ネット情報です。
そして、お上品そうな子供を連れているお母さんがみなさん姿勢がいい。
バレエがらみなんでしょうか。

バレリーナとはほど遠い私は、開演前にカツサンドとワインを。


ネズミ、怖いですね。悪い夢を見そう。
花のワルツは盛り上がりました。衣装もきれいで。
踊る人がたくさんいると、Z席からでも見えるので助かります。
1人か2人だけで踊っているときは、まったく見えない時間が辛いです。

それにしてもあのステージでソロを踊るのはどんなに気持ちのいいことでしょう。
ほんの一握りの人しか経験できない特別感。
歓声を一身に浴びてどれほど晴れがましい気分だろう。
そこに至るまでは苦労があったんだろうけれど、報われますねー。

私は新国立劇場、姉は新国立競技場。
ちょっと似ているけれど大きく違う場所にいました。
姉からはウキウキの写真がたくさん送られてきました。
当選した席が前から5列目でとてもよかったらしいです。
早くから行って、満喫したとのこと。
いいな。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Wあんこで幸せなランチ | トップ | 銀座でプレクトラム ソサエテ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事