土曜日に終わった片岡マンドリン研究所の振り返りを。
例年、9時に集合、終演は21時過ぎ。
今年はコロナの影響なのか参加者が少ないので、19時に終演予定でした。
午前中のリハーサルは各自持ち時間は3分程度、しかも出入り含むので足台の調整などをしていたら実質弾けるのはもっと短い。
それが、です。
今年は全曲弾いていいと!
こんなこと何年ぶりでしょう。
気になった点はいくつかありましたが、本番までに調整します。
自分のリハーサルのあとは他のみなさんのリハーサルを客席で聴きました。
本番はプログラム順と係の仕事の関係でどうしても聴けない部分があるので。
1年ぶり、またはそれ以上ひさしぶりに研究所のメンバーと顔を合わせて、とても懐かしい気持ちになりました。
みなさん元気で続けていたんだ、と、それだけでうれしい。
早めにお昼を食べて、開演に備えて舞台袖でチューニング係を担当しました。
自分なりに最善を尽くして合わせるんですが、その後ステージに出るまでの時間や、ピックを弦に挟んだり、ネックを持ったりで音が変わってしまいます。
自分が合わせた楽器がステージで演奏されている間、ずっとそれが気になる。
結論、自分の楽器は自分で合わせるに限りますね。
発表会は4部に分かれていますが、レベル順というわけではありません。
出演者の都合や伴奏の種類のセッティング都合などで、1部でもとても難曲を弾く人がいます。
そんなわけでどこを聴いても楽しめるようなプログラムだと思いました。
2部は客席に座りましたが、とても聴きごたえがありました。
今回、出番が最後だったので、どんどん人が少なくなっている控室で数回二重奏の合わせをし、落ち着いて舞台袖で待機しました。
4部の人はベテランが多いので袖もわりとリラックスした雰囲気。
集中して楽しく弾けました。
二重奏はいいな。
発表会には私の教室の生徒さんが何人か来てくれてうれしかったです。
いろいろな演奏を聴いて感じることがたくさんあっただろうと思います。
終演後、片岡先生にも紹介できてよかったです。
先生は私より21歳年上なんですが、果たして自分があと20年現役でいられるか。
長年続けて来られて、本当にすごいことだと思います。
今日は宅急便が届くのをずっと待っていたんですが、朝から「配達中」のまま。
20時過ぎたのでさすがに問い合わせよう、と電話をしたらもう受付時間外。
今日はBTSのCDで佐川急便はたいへんなことになっていたようです。
私の荷物もそれの影響を受けてしまったらしい。
21時に無事届きました。
配達の人は疲れ切った顔をしていました。
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