1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

カルロ・アオンツォマンドリン公演 

2024年12月02日 | Weblog

練習もレッスンもない日曜日。
年内最後の運試しで、みなとみらいホールへ行きました。
抽選の申込みをして、ルーテル市ヶ谷へ。

電車移動の時間が長いので、車内で見るようにドラマをダウンロードしたのにスマホを忘れました。
がっかり。
みなとみらい駅から市ヶ谷までの最適ルートもうろ覚えで、スマホがないと本当に不便。
渋谷→半蔵門線→有楽町線で行きました。
永田町の乗り換えが遠い遠い。

早めに着いたのでMUJIカフェに行きました。
通常の店のように選べるデリがあると思ったけれど、お料理メニューが4種類くらいでしかもほぼ完売。
最後のひとつだったラザニアを食べました。
頼んでから焼くのかと思ったら、もう焼けているのをその場で盛り付けるタイプ。
スマホがなくて時間がわからないのが気になりつつ、過ごしました。

開場時間より早めにルーテルへ向かったら、建物に沿って列ができていました。
知り合いに挨拶をしたりして待つこと10分弱(時計がないので体感)。
開場したらQRコードの人と紙チケットの人と入場が分かれていて、少数の紙チケット派だった私はファストパスのようにすぐ入れました。

プログラムは
第1部
室内楽ステージ
Aヴィヴァルディ (1678-1741)/マンドリン協奏曲ハ長調 RV425 A.Vivaldi/Concertos C-Major Rv425 1. Allegro II. Largo III. Allegro
マンドリン: カルロ・アオンツォ
ギター:萩野谷英成、杉田文、赤井香琳

G.M.シルレン デラ ランカ (1891-1950)/カンツォネッタと変奏 G.M.Sirlen Della Lanca/CANZONETTA CON VARIAZIONI 第一マンドリン: カルロ・アオンツォ 第二マンドリン: 林 真衣

長岡克己(1963-)/KAZE K.Nagaoka/KAZE
マンドリン:カルロ・アオンツォ ギター: 小林透


第2部 協奏曲ステージ
指揮:進藤知哉 & 東京プレクトラムオーケストラ

J.S.バッハ(1685-1750)/2つのヴァイオリンのための協奏曲二短調 BWV1043 J.S.Bach/Double Concerto in D minor BWV 1043
I. Vivace II Largo ma non troppo III. Allegro 第一マンドリン: カルロ・アオンツォ 第二マンドリン: 林 真衣

R.カラーチェ(1863-1934)/マンドリン協奏曲第二番 壺井一歩編曲初演 R.Calace LTsuboi/Mandolin Concertos No.2 L Maestoso II. Largo mestro III. Allegro non troppo
マンドリン:カルロ・アオンツォ


23日のエリスマン邸とはまた違った趣のコンサートでした。
演奏がたっぷり聴けてよかったです。
ヴィヴァルディは前回と違ってギター3台+カルロ氏という編成。
林さんとの二重奏とても印象に残りました。
KAZEは2楽章から3楽章に続けるところ、参考になりました。

カラーチェ家からのメッセージ動画が壁に投影されました。
字幕も入れて準備してくれてありました。

2部は東京プレクトラムオーケストラのみなさんをバックに、二重奏と独奏。
どちらの曲も自分の思い入れがあるので集中して聴きました。

アンコールが2曲でした。
客席がとても盛り上がりなかなか拍手が鳴りやまず、でした。

帰りは東京から東海道線に乗りました。
普段は新橋から乗るんですが、以前日曜日の夜でも新橋で座れなかったことがあったので。
これが正解で、のんびり座って帰れてよかったです。

コメント (2)
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