1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

油難

2009年03月13日 | Weblog
詰替えが苦手です。
お得だと思って詰替え製品を購入するんですが、容器に移し替える際に8割がた失敗します。
慎重に少しずつ入れてるうちに、途中でしびれを切らして袋を押して溢れさせたり、容器の口から垂れたのが気になって、変な動きをして本体を倒したり・・・
むしろ損をしてるのでは?と思うほどです。

今日はセルフのガソリンスタンドでやってしまいました。
まずガソリンを入れ(これは失敗したことはありません。当たり前か)、次に灯油を2缶。
要領よくやろうと思って、ひとつのタンクの口にノズルを入れながら、隣のタンクのキャップを取ろうとした、その時。

ノズルの差し込み方が甘かったようで、油の出る勢いでタンクからノズルが抜けてしまったんです。
レバーをすぐ離せばよかったんですが、気持ちに反して指はレバーに引っかかったまま。

一瞬のことでしたが、相当量を撒き散らしました。
自分のコートの右袖が完全にやられました。
あぁ、本当にショック。

セルフではあるけれど、従業員の人がちょうど親切に私の車を点検をしてくれていました。
事情を説明したら、こぼれた灯油の後始末と、私の服の処理(特殊なスプレーをかけて拭いてくれた)、手のにおいを取るハンドソープも貸してくれて、汚れたタンクをきれいにして新しいビニールまでかけてくれて、車まで運んでくれました。
あぁ、いい人だ。
助かりました。

が、しかし。
自宅に帰ってファンヒーターのタンクに灯油を入れるときに、またこぼしてしまったのでした。
本当に、手がどうかなってるのかもしれません。

前々から灯油を買うのは面倒でしたが、エアコンの暖房は今ひとつ効果が感じられず、ファンヒーターを愛用しています。
でも、今日の油難事件で、かなりうんざりしています。

引越したらファンヒーターとはお別れなので、こういう作業をするのもたぶん今回が最後。
最後に悲しい思い出を作ってしまいました。
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メール便のトラブル、あなたなら

2009年03月11日 | Weblog
演奏会に挟み込んでもらうために、事前にチラシをメール便で発送しました。
水曜日、横浜から東京の小平市へ。
それが届かなかったんです。
追跡調査をしても、私が持ち込んだコンビニから出たことの先がわからない。

何度も先方と連絡を取り合い、結局チラシを土曜日の演奏会当日に会場へ持参しました。

あのチラシ、一体どこへ行ってしまったんだろう、と思っていたら、驚いたことに、日曜日に我が家に届いたんです。
私が送ったメール便が私の家に。
しかもどこをさまよったのか4日も経って。

差出人である私の住所が書いてある面に、バーコードのシールが貼られていたのが原因のようでした。
思い起こせば、コンビニの店員が、私のメール便の受付をした後、すぐ次の接客をしていました。
私の目の前でシールを貼ってないんです。
レジが一段落して処理をしたんだろうと思います。
それにしたって宛名は大きく書いたし、「様」がついてる。差出人は小さい字で当然「様」はない。配達する人も疑問に思わないんでしょうか。

そのへんをはっきりさせたかったので、ヤマト運輸のホームページから「意見」として送りました。
翌日、苦情処理担当らしき人から電話が。
大変申し訳ない、今後こういうことが起きないように十分注意する、

という内容でした。ちょうど電車に乗るところだったので、話を聞いただけで電話を切りました。

でも落ち着いて考えてみたら、私がわざわざコンビニまで出しに行ったものが何日もかけてまた自宅に戻ってきた、その料金を私が払ってるのはおかしい。
だいたい、ヤマト運輸側から返金の話がないのはおかしい。誤配のせいで、こちらは予定を変更して持参することになったのに。

そう思ったので再度、「ご意見」コーナーから意見を送りました。
電話ではなく、書面で返事をくれるように、と。

後日、メールに顛末書が添付されて届きました。
これって最初から送ってくるべきものだと思います。
電話一本で簡単に済まそうとして、突っ込まれたら顛末書と返金の提案をする。
なんだか不信感が募りました。

返金に関しては、「シルベス様の都合をお聞かせください」と書いてありました。振込先を聞かれると思ったのに、都合って。
どうやら訪問して返すことを考えていたらしいです。
80円のために、時間を決めて家で待機、なんて…

なんだか本当に面倒くさくなってきました。
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東急セミナーBE青葉台 マンドリン教室発表会

2009年03月10日 | Weblog
東急の発表会のプログラムができました。
いつもセミナーのスタッフさんが作ってくれるので助かります。

今回は今までで一番参加者が少ないです。
思い起こせば、講座を始めた当時は生徒さんが多く、自分もグループレッスンにあまり慣れていないこともあって、1回目の発表会はかなり大変でした。
あれから数えて何回目になるのか、咄嗟にはわからないんですが、いろいろなことがありました。
そのときの在籍メンバーに合わせて、よりよいレッスンを進めてきたつもりです。
でも、グループレッスンというのは全員に満足してもらうのは難しい。
楽譜の読める人、読めない人
楽器(マンドリン以外でも)経験のある人、初めての人
積極的に話しかけてくる人、黙っている人
挙げたらキリがありません。

セミナー側としては、最大10人という枠を作っているんですが、1時間で10人は絶対無理だと思います。
やってやれないことはないけれど、個人の出来はチェックせずに、ただ一緒に1時間弾いて終わり、になってしまう。
生徒さんの利益を考えると、一斉に弾くよりもひとりひとり見てあげたほうがずっと上達が早いです。
そう思うと、初心者クラスなら1時間4人、経験者クラスで5人が適当なところですね。

もっと言えば、最初の半年くらいは個人レッスンに通って、その後グループレッスンを受けるのがお勧めです。
個人レッスンは敷居が高いと思って、まずグループから始める方が多いようです。
その気持ちもわからないこともないんですが・・・。

グループはグループの楽しさもあります。
手軽にアンサンブルができるし、他の人が弾いてる様子を見るのも参考になるし、仲間がいるというのはレッスンに出かける楽しさにもつながりますね。

そんなグループレッスンに興味がお有りの方、ぜひ3月30日(月)の発表会にお出かけください。
レッスンの雰囲気、生徒さんの様子が手に取るようにわかると思います。
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合宿が終わって

2009年03月09日 | Weblog
昨夜は深い深い眠りにつきました。
今日は四重奏の練習が無く、夕方までのんびり過ごせてよかったです。

メンバーが撮影してくれた合宿の写真をスライドショーにして何度も見て、しみじみとこの3日間を反芻しました。

合宿の良さというのは、「わざわざ感」に尽きると思います。

仕事や家庭のあれこれをやりくりして、わざわざ遠いところへみんなで出掛ける。
練習量を増やすだけなら、普段の練習会場に2日間通えば済むものを、わざわざ重い荷物を持って、わざわざ交通費をかけて行くところがいい、と思います。

自分自身、身軽に出てきているわけでないのと同じように、みんなもわざわざ参加してるんだ、と思うとうれしくなります。
わざわざ行くだけの意義をみんなが感じているとわかるからです。

テレビも、パソコンも、家事も、仕事もなしで、いつもと違う空気を吸って、いつもと違う景色を見る。
自分と同じように、いやそれ以上に音楽を好きな仲間と演奏し、同じごはんを食べ、帰る時間を気にしないで飲み会をする。

今回の合宿で特に楽しかったのは、金曜土曜共に、小編成と独奏の演奏をみんなでしたことです。
今後も恒例になるといいと思います。

恒例といえば、清泉寮は来年も予約しました。
本館ホールでの公開演奏も恒例になるといいです。

夕方から、東急セミナーのレッスンへ。
プログラムが完成し、発表会がいよいよ近づいてきていることを実感します。
夜あれだけ寝たにもかかわらず、行きの電車で寝入ってしまいました。
電車で寝るのって、なんだか気持ちがいいんですよね。
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プレソ、合宿終了

2009年03月08日 | Weblog
清泉寮での公開演奏には、予想以上にたくさんのお客さまがいらっしゃいました。
終演後にはコーヒーを飲みながらお客さまとメンバーが交流する時間もあり、楽しかったです。
ご来場くださったみなさま、いろいろと便宜をはかってくださった清泉寮のスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。

合宿に出掛ける用意をしていた木曜日から3日間、ずっと寝不足です。睡眠時間は毎日4時間未満。でも合宿中は眠くなかったのが不思議です。

さすがに限界なようなので、今日はもう寝ます。
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プレソ、本合宿1日目

2009年03月08日 | Weblog
昨日と打って変わって快晴に恵まれました。
おかげで、南アルプス、富士山、八ヶ岳の絶景を堪能できました。

小淵沢の宿から清泉寮に向かう途中に立ち寄った、露天風呂からの眺めは素晴らしかったです。

清泉寮には、マンドリン音楽祭が終了して以来の訪問でした。
夏と冬で、かなり趣が違います。

練習場所を2カ所用意していただいたので、分奏からスタート。
分奏とはアメデオの合宿では恒例の練習で、マンドリン2パート・ドラ以下低音パート、のふたつに分かれて行う練習です。

その後合奏、夕食、飲み会(演奏つき)、と続き、今日も3時半を回ってしまいました。

明日は公開演奏。がんばろう。
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プレソ、プレ合宿

2009年03月07日 | Weblog
小淵沢にきています。
土曜日からのプレソの合宿の前日、都合のつくメンバーで前泊するのが恒例になりました。

2年前にもお世話になったポリアンナに泊まっています。
懐かしい暖炉の香りと親切なオーナーに迎えられ、大雨の中重い荷物を引きずってきた苦労も吹き飛びました。

別棟で夕食をいただいた後、その場所で部内演奏会を開催。想像通り響きも良く、楽しく演奏できました。
聴くのも弾くのも楽しい。

その後飲み会があり、これから眠るところです。
3時半過ぎました。
すぐ起きる時間になってしまう…
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ミモザの日

2009年03月04日 | Weblog
3月8日はミモザの日なんだそうです。
イタリアでは、日頃の感謝をこめて男性が女性にミモザの花を贈り、この日イタリア中の街角は黄色のミモザで溢れかえるそうです。

今日は「ミモザの日コンサート」という演奏会でした。
ロビーには飾られたたくさんの花を見ただけでもしあわせな気持ちになりました。
タイトルにあわせてミモザを使ったものが多く、春らしくて素敵でした。
ステージにもミモザの大きなアレンジメントが。

さらにはお土産にミモザのドライフラワー、パスタなどもあり、お客様はお喜びでした。


今週末はプレソの合宿。
昨日、小淵沢は雪だったそうです。
清泉寮での公開練習にいらっしゃれない友人が、金曜日の部内演奏会に来てくれるとのこと…
内輪のお楽しみ会気分ではダメですねー。がんばろう。
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四宮小学校合唱団 春のコンサート

2009年03月01日 | Weblog
6時起きして井荻へ行ってきました。
今日も寒かった。
そして小学校の体育館も本当に寒かった。
寒い中、熱心に聴いてくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。

四宮小学校合唱団は、1月のアメデオの演奏会に出演してくれました。
春のコンサートにアメデオが参加させていただくようになったのは、いつからでしょうか。
私自身は確か今年で3度目くらいです。
そして、前はギターを弾いていたので、マンドリンパートでの参加は初めてかもしれません。

合唱団の人数は年々増えていて、行くたびに驚かされます。
1月に共演したばかりなので今日はその点には驚かなかったけれど、歌声を聴いてはっとしました。
ついこの前より、かなり上手になったようです。
声量がたっぷりしていて素晴らしかったです。

「ありがとう」の歌には、また涙を誘われました。
もうすぐ卒業する6年生の気持ちを思うと胸がいっぱいになります。
いい演奏会に参加させていただいて、心はとても温かく帰途につきました。

帰り道、横断歩道で立ち往生(という言い方が正しいかどうか?)している車椅子の方を見つけました。
渡りきらないうちに信号が変わってしまい、困っている様子。
駅前の交通量の多い所でしたが、運転手のみなさんは待ってくれていました。

車椅子の方はスムーズに動けないようだったので、私は手助けをしに出て行きました。
無事に横断歩道が渡れて一安心。

実は先月、ホールで車椅子アテンドの講習を受けたばかりなんです。
全員が交代で押す人・乗る人になり、車椅子の折りたたみから、お声掛けの仕方、スロープの上り下り、段差の越え方など、一通り実習をしました。
それが意外なところで役に立ってよかったです。
コメント (7)
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