1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

桜木町で

2015年08月05日 | Weblog
昨日の停電による電車の混乱、花火大会があったのでより一層大変な状況になっていましたね。
暑い中、線路を歩いたり運転再開を待ったり、本当にお気の毒でした。
私は幸い昨日は自宅にいて難を逃れました。
こういうことがあると、飲み物や懐中電灯、予備のバッテリーなど、忘れずに持ち歩かなければと思いますね。

今日は、午前中ヒューマンアカデミー、午後イチで自宅レッスン、その後JEUGIAカルチャーサロン川崎、という移動の多い日でした。
でもこれくらいしないと、歩数が伸びないということが改めてわかりました。
自宅レッスンだけの日は、あきれるほど歩かない。
かといってこの暑いさなか近所をウォーキングする気にもなれません。
仕事ならとにかく歩くので、出かける仕事を無くしてはいかん、と思いました。

暑い中、生徒さんはきっちり練習してきていて、本当に偉い。
私も見倣わなくては。
と言いながら、明日のレッスンはどうしたらいいのか途方にくれています。

先日、ポストに投函されていたドミノピザ1枚無料券。
これと、持ち帰りクーポンを利用して、うまいこと(?)1枚の値段で3枚のピザを手に入れました。
持ち帰りをするのはひさしぶりだったので、店の場所が見つからない(どうも移転したらしい)。
わかるはず、と適当に発車した私がいけなかった。
見つけた!と思って入店したら、注文したのとは別の店ということが発覚。

恥ずかしい思いをしつつ、やっとそれからナビに住所を入力して目的地に到着~。
意外と家から近くて棒に振った20分強を悔やみました。
結論、やはりピザは配達してもらったほうがラク。
玄関ではカナブンにたかられるし、やれやれ、なのでした。
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8月23日(日)プレクトラム ソサエティは女川と石巻で演奏します

2015年08月03日 | Weblog

昨日はゲストのお2人をお迎えし、女川・石巻演奏のための練習をしました。
昨年の逗子の教会コンサートにもご出演くださった、ソプラノの手島由紀子さん。
そして、ケーナ奏者の八木倫明(やぎりん)さんです。

やぎりんさんは、「広い河の岸辺」(ってどんな曲?という方はこちらをご覧ください)の詩を訳し、演奏活動でこの曲の普及に努めていらっしゃいます。
今回の演奏旅行で私たちがこの曲を演奏することになったので、小穴さんが連絡を取ったところ、ご同行・演奏してくださることになったそうです。
そして昨日が初顔合わせ&初演奏合わせでした。

「広い河の岸辺」のほかに、「花は咲く」「花祭り」さらに、「サリーガーデン」(これは昨日の打ち上げで急遽追加が決定)を一緒に演奏してくださいます。
楽しい練習のあとに記念撮影。
これほどまでに全員が笑顔ってすごいですね。
撮影は、たまたま練習室の近くにいたダンス関係の生徒さんにお願いしました。彼女がとてもいい人だったので、いい写真が撮れたんですねー。

練習後の打ち上げでは、やぎりんさんとギタリストの尾尻さんの接点、そしてマンドリンとの接点などなどの話しで盛り上がりました。
もともと、マンドリンの演奏会には何度も足を運んだことがあるそうです。
長谷川武宏さんとつながりがあり、(時期的に)私が在籍してた頃のC&V Orchesta Mandolinoをご覧になっていたそうで。
いろいろお聴きになって、マンドリンはクラシック編曲ものより、マンドリンのために書かれた曲(オリジナル)が合うと思うとおっしゃっていました。
今回のように、歌と合わせるのもいいね、と。

演奏会のチラシです。
女川では、10時から11時まで「女川町民球場仮設住宅集会所」で演奏します。
こちらは整理券などは不要です。
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小澤さんはお休みだったけど~小澤国際室内楽アカデミー奥志賀 2015演奏会~

2015年08月01日 | Weblog
「小澤征爾さん、休演かも」との噂でしたが、やはり昨日も「ご出演とりやめ」でした。

・室内楽
・小澤さん指導&指揮
・そのわりにチケットが安い

という理由で行くことを決めたこの演奏会。
中でも「小澤さんが出る」が動機の9割を占めていました。
そういう方はきっと少なくないと思います。
小澤さんの出演がないとわかっているのに、高温注意情報も出ている中、交通費をかけて行くかどうか。
悩んだ方、あるいは行くのをやめた方もいるのでは。

私はとても残念ではありましたが、とにかく行きました。
結論、行って本当によかったです。

オペラシティの入口では、小澤さん休演を知らせる貼り紙に人だかりができていました。
予定されていた「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番ヘ長調op.135より(弦楽合奏)」は割愛。
その隣には、受講者も体調不良で2人欠席とのこと。

前半は弦楽四重奏が6組。
体調不良の方の代りに、講師の川本さん・原田さんが入っての四重奏から始まりました。
これはうれしいサプライズ。
音を聴いた途端に、来てよかったと思いました。チェロの音色、素晴らしい~。

6組目のブラームス(弦楽四重奏曲第2番より1楽章が特に印象に残りました。
この組だけクワルテット奥志賀という名前がついていたので、4人でずっと活動をしているのかも。

後半はアカデミー参加者全員の合奏でした。
冒頭にコンマスから一言。

奥志賀で10日間毎日勉強をし、一緒に生活をして、今日山を降りてきたこと
小澤先生にたくさんのことを教えていただき、この舞台に一緒に立てないのはとても残念だということ
小澤先生が「ホルベアの時代より」の第4楽章は「祈り」の音楽、と言われたので、全員で小澤先生の快復を祈りながら演奏するということ

そして指揮なしで始まった演奏。
すっかり惹きこまれました。
音の厚み、躍動感、弾ける若さ。
プレソで前に弾いて好きな曲でしたが、なんというかそれとはまったく別物でした。いいなぁ。

5楽章まで終わって、鳴り止まない拍手。
2度のカーテンコールのあと、ホルベアの時代より第1楽章をアンコールとして演奏してくれました。
二度聴いてもやっぱりいいな。

小澤国際室内アカデミー奥志賀については、よく知らないまま客席に座りました。
サイトを見ると、オーディションに合格した人は無料で10日間のレッスンと滞在ができるんですね。
夢のようです。
いいな、そんな生活。
若く才能ある奏者にとって、どれほど貴重な機会でしょう。

プログラムを見て、右の一番上の方のお名前にすごいインパクトを受けました。

その方こそ、クワルテット奥志賀のファーストであり、合奏のコンマスだったのです。
あの実力だからこそあの衣装なんだろうなー。お話しも真摯で良かったですし、演奏も素晴らしかったです。
これからどんどんご活躍していくことでしょう。

演奏会のあとは、同じ2階席にいたプレソ指揮者とダンケでビール。

私はレーベンブロイのあと、ヱビス黒生を飲みました。夏にビール、いいですねー。

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