ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

プチプラと15分着つけで気軽に着物を

2016-12-09 21:46:19 | フリマ・プチプラ

 

 

お正月を控えて、着物を着てみたいと

思う方もいらっしゃるのでないでしょうか。

しかし、きものを着る際の高いハードルに

まずは着付けがありますね。


着付け、どこで習うんだろう。

どのくらいの金額かかるんだろう。

きものの用意は?

などなど、着たい思いよりも、

そちらが心配。

そこでまずは、気軽に15分着つけで、

とりあえず着てみる。

 

先日の三ノ輪に行った前日、

15分着つけでレッスン。


スタート!

きものまでの着つけ。

8分。


先にも言ったけど、長じゅばんの着付けが

だいぶ楽になった。

キモノの背中、ひっぱるの忘れたけど。

まあ、これは一分でOK。


初心者はもっと時間がかかるとは思いますが、

それでもとっかかりには十分。

続けたい方は着付け教室に行ってもいいと思う。

きもの友達には、独学で着付けを勉強して

とてもきれいに着る人もいるけどね。

 

これまでで一番シンプルな着つけ本だと思う。

図書館で借りてもね~~。


では、きものはどうするか?

母親のきものがある方はそれを引っ張り出して。

ない方はプチプラでOKでしょう。


着付け習うとなると、先生の目、周りの目が

気になる?けど、一人で練習する分には

プチプラでOK。


きもの着たいと思ったときには、

「きもの熱」が高いので、

高価なきものを買いがちだけど、

きものに興味持ち続けるかどうかは不明、

続けるにしても、そのうち目が肥えてくるから絶対に

趣味が変わってくる~~。


初期のモノほとんどは処分、箪笥の肥やしと

いう人、ワタシだけではなく、多いのよ。


千円帯なれど、趣味に合ってる

 

当座の自分がいいと思う、でもそれほど

高価ではない着物をサイズだけ気をつけてゲット。


いやだ、もうメンドウ、とやめるにしても、

遊びだと思えば、その時間楽しめるよ


季節はずれだけど、単衣や夏物はお買い得。

単衣は着やすい、と思う。

 

秋のアンティーク訪問着」

 

このアンティーク、いい場所にも十分着用可。

なぜプチプラかといえば、裾に擦切れが。

自分で直した。

遊びで着るには、裾、あまり目につかないからね。

というわけで、きもの熱、

熱いときほどクールに。

人のこと言えないけどね。

初心者熱&プチプラの罠にご用心」


で、まずはお試し、

いろんなメンドウ、吹き飛ばして

まずは気軽に着る人増えないと、

これからの着物は生き残れないと思う。

でも、ホント、楽しいのよ、着物。


というわけで、

いつも応援ポチ

ありがとうございます。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元色街なれど色のない街ー三ノ輪界隈

2016-12-09 10:56:18 | 文芸・作家の世界を訪...

 

一葉が生活に逼迫して小間物屋を開いた町、

三ノ輪、近くに吉原を控えて、

かつては大いなる賑わった様が

描かれてはいますが、

現在は色がない!!

地味さを察して、ピンク系紬にして正解だった??


これは我が家の近く。今回は緑をチョイス?

 

せっかく行ったのだから、記録のためにアップ

しておきます。

 

この町「竜泉」は、近くの「龍泉寺」が名前の発祥。

 

名は竜泉なれど、いまは勢いなく、

門は閉ざされ、人の姿もみえず。


弘法大使空海の真言宗のお寺。

 

 一葉が住んでいた跡地と

「たけくらべ」に出てくる

名称が人を引き付ける。


コートは変わり織りの別珍。

柔らかモノ用だけど、あえて着用。

やはり寒かった。


作品に出てくる千歳稲荷神社。


ここにも、一葉の碑。

いかめしいね。


ようやく見つけた花街の痕跡。

しかし、もう閉店しているのでしょう。

 

たけくらべ」冒頭の

「廻れば大門の見返り柳いと長けれど」の

見返り柳も~~。

いまは情緒もなく~~。

 

 

 頭のなかで想像するのと、

実際に歩くのとはだいぶ違うね。

地図はシンプル。現実は複雑~~、

迷った、迷った~~。


それでも行って気が済んだ。


電線に囲まれたスカイツリー。

浅草近いんだよ。

 

 

 上野に着いて、

カフェで華やかな色のクリスマスツリー

あったかで、色がきれいでほっと一息。

 

 

一葉の世界は遠くなりにけり。

でも、作品のなかの鮮やかな世界は心の

なかに残ってる。

シニアなれど、一読すれば少女に戻る。

 

というわけで、

いつも応援ポチ

ありがとうございます。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする