先の神楽坂に行ったとき、
「きものスタイル」の片寄さんも交えて
きもの談義。
はい、もう一回登場していただきます。
「~~お二人は、どのくらいきもの着ているの?」と片寄さん。
「だいたい、7,8年くらいでしょうか」と紫苑。
「まあ~~、着付けは習ったの?」
「いえ、自己流で。ときどき遊び着付けで、
ポイントを教えてもらって」
「私はきもの着始めて一年くらいかな。
石田節子先生のところで、
3回コースという一番短期のコースで」
「まあ、それでそんなに
着られるようになるのね」と片寄さん。
「襟の抜き方なんか、とてもお上手」
「ホントですよね。私のほうが一年目みたい」と紫苑。
「襟なんか、結構今日は詰まってしまいました」
「ほんとね」と片寄さん
「もう少し襟を開けてもいいわね」
二人で並ぶと、左側のグレー着物の方の
襟は詰まっているし、
胸にはシワが寄っていますね。
もちろん、体型の違いもあるけど、
いかにワタシ胸がないとはいえ、
これは体型だけの問題ではな~~い。
それに比べて、Aさんの、す~~ときれい。
とても一年目とは見えない貫禄ある着こなし。
帯から襟の三角の一番下を測ってみると、
藍色の方はおおよそ13センチくらい、だったかな。
左の方は、もう首までキツキツ。
こちらが家を出る前。
襟キツそう。
その日、私は久しぶりに着物友達に会うもんだから、
きっちり着ようとしすぎて、ひっぱり過ぎたんだね。
コーリンベルトはゆったりと、襟ももう少し
ゆったりと開けたほうがいい。
で、帰ってきてきもの脱ぐ前に
早速やってみた。
コーリンベルトはだいぶ緩めて、
襟をぐっと開いて半襟を出してみました。
帯はそばにあったもので。
うん、襟もとよりも、胸のしシワがなくなったのがいいね。
「バックシャン」もいいけど、
「フロント」(前)もシャンでいたいよね。
こんなキャラのいい「お直しさん」は大歓迎
7年も着物着ているとは思えないわねえ、と
自分でも感心?
「~~いつまでも初々しいわね」と。
何事も「伝え方が10割」
次にまた着るときが楽しみ。
いろいろ試行錯誤するの大好き。
ちゃんと着られるかな??
前にも「襟をただして」反省
襟周りは今も難しい。
ということで、
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