ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

前も「シャン」としなきゃダメだね。襟をただす。

2017-04-07 08:39:19 | 着付け、試行錯誤

 

先の神楽坂に行ったとき、

「きものスタイル」の片寄さんも交えて

きもの談義。


はい、もう一回登場していただきます。


~~お二人は、どのくらいきもの着ているの?」と片寄さん。

「だいたい、7,8年くらいでしょうか」と紫苑。

「まあ~~、着付けは習ったの?」

「いえ、自己流で。ときどき遊び着付けで、

ポイントを教えてもらって」

「私はきもの着始めて一年くらいかな。

石田節子先生のところで、

3回コースという一番短期のコースで」

「まあ、それでそんなに

着られるようになるのね」と片寄さん。

「襟の抜き方なんか、とてもお上手」


「ホントですよね。私のほうが一年目みたい」と紫苑。

「襟なんか、結構今日は詰まってしまいました」

「ほんとね」と片寄さん

「もう少し襟を開けてもいいわね」

 


二人で並ぶと、左側のグレー着物の方の

襟は詰まっているし、

胸にはシワが寄っていますね。

もちろん、体型の違いもあるけど、

いかにワタシ胸がないとはいえ、

これは体型だけの問題ではな~~い。

 

それに比べて、Aさんの、す~~ときれい。

とても一年目とは見えない貫禄ある着こなし。


帯から襟の三角の一番下を測ってみると、

藍色の方はおおよそ13センチくらい、だったかな。

左の方は、もう首までキツキツ。

 

こちらが家を出る前。

襟キツそう。

 

その日、私は久しぶりに着物友達に会うもんだから、

きっちり着ようとしすぎて、ひっぱり過ぎたんだね。

 

コーリンベルトはゆったりと、襟ももう少し

ゆったりと開けたほうがいい。

 

で、帰ってきてきもの脱ぐ前に

早速やってみた。

コーリンベルトはだいぶ緩めて、

襟をぐっと開いて半襟を出してみました。

 

帯はそばにあったもので。

うん、襟もとよりも、胸のしシワがなくなったのがいいね。

「バックシャン」もいいけど、

「フロント」(前)もシャンでいたいよね。

 

こんなキャラのいい「お直しさん」は大歓迎


7年も着物着ているとは思えないわねえ、と

自分でも感心?

「~~いつまでも初々しいわね」と。

何事も「伝え方が10割」

 

次にまた着るときが楽しみ。

いろいろ試行錯誤するの大好き。

ちゃんと着られるかな??

前にも「襟をただして」反省

衣紋の抜き加減攻防戦」

襟周りは今も難しい。


ということで、

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コメント (2)
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