ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

半幅帯を名古屋帯に「へんし~~ん」させる

2017-04-10 12:34:36 | 手仕事 和裁

 

昔、ずっと若くて着物といえば浴衣、

浴衣といえば半幅という頃に買った

半幅帯がたくさんあります。


 赤の織りがとてもきれいで、可愛すぎて

捨てきれなかった博多。

 

夏の浴衣には、半幅帯をしますが、

名古屋帯より、結び方難しいのです、私には。

その上、きものの後ろのおはしょりの処理が

きれいにできていないとそれこそ、

後姿がみっともない。


処分しようかと迷っていたら、ふとひらめいた

半幅帯を名古屋帯にしちゃおう。

そこで、これまで作った二部式帯のお太鼓部分を用意。


二部式にカットした博多帯の縞の方を合わせてみる。


これに切りばめの要領ではぎあわせる~~、

といいたいところですが。

 

黒のほうが落ち着くから、こっちにしよう。

 

実は半幅帯の両端に両面テープを張って

留めつけました。

半襟を両面テープで留めるなら、帯でも

いいじゃない、というわけで。

プロの両面テープで半襟付けを試す」

名古屋帯の三角の部分を縫い留めて、

出来上がり。

出来たら、すぐに着用したくなるのが、

せっかちである私の良い,いえ悪いところ。


前はまあ、半幅と同じ。


後ろは、こんな感じ。白大島と。

光が弱くて、きれいに映ってないけど。



味を占めた紫苑。

次々と半幅を取り出してきて~~。


半分はグレーはどうだ、


藍はどうだと、置きコーディ。

これって、着物に合わせてグレーにしたり、

藍にしたりとできるなと、満足。

飽きたらまたすぐに半幅に戻せるしね。


まあ、どのくらい実際に使うかは別にして、

買わなくても名古屋、帯増殖中~~。


というわけで、

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コメント (1)
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