きもの雑誌はあまり買わなくなったのですが、
勢いで買ったのは、
「きものサロン」(家庭画報)
というのは、タイトル
「母のタンス 娘のセンス」とあるように、
タンスに仕舞いぱなしになっているきものの
お直し特集。
この一枚が「すごい!」と思って。
同じような色柄のきもの二枚を継いでいます。
裄やサイズが合わないきもの、
普通は見えないところを接ぐわけですが、
これは堂々と、最初の一枚よりセンスアップ。
ただし、このカーブ、高度な技術必要です。
素敵だわ。
同じ直すならこんな風にしたいわ、
と思った一枚。
特集には女優の一色采子さんの
お母様のきものの活用術が。
日本画家の父を持つ家庭で育った一色さんは、
お母様がやはりきもの通。
タンスに眠っているきものをご自分なりに
どう着こなすかを提案しています。
ウエブで公開も。
こちらの帯はウズベキスタンの布
から誂えたそう。
異国の布と日本のきもの、とても
相性がいい。
こちらは更紗。
更紗、好きだなあ~~。
なんというか、日本のきものの古さ、野暮ったさ、
もとい、伝統が異国の色とコラボすることで、
いきなりニュアンスを持ち、
イキイキしてくるというか~~。
というわけで、箪笥にきもの眠っている方、
ご一読を。
これまでにない新鮮な発見があるかも。
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
あちこち傷みがあったので、いいとこ取りで
もう一枚の上布を真ん中に接いで仕立てました。
ちょうど 熨斗目のような感じになってます。
こげ茶に白という配色なので
結構インパクトありますよ〜 (^-^)b
コメントありがとうございます。そうなんです。針が持てると張りがでる(笑)。どんな布でも帯にできる、そう思って始めた和裁なんです。しかし現実はなかなか、ね~~。
なるほどなコメントありがとうございます。熨斗目模様、いいですね。実際に拝見したい!傷みや汚れがあると、やったと思うようになったりして(笑)。いろんな模様でやると面白いかもしれません。いろいろやりたいことばかりです。時間と手が追いつきません。