閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

また、やっちまった

2017-07-09 08:04:06 | 閃き
また、やっちまった

宿泊したホテルの部屋にガラ系の携帯電話を忘れてしまった

駅のホームに着いた時に携帯を探したがどこにも無いのに気付いてホテルへ確認の電話を入れると、やはり忘れてあったという

携帯は電源を落として頂いて、宅急便の着払いで自宅まで送って頂く事にした

何故忘れてしまったのかを探る為にブログに書きながら辿ってみたい


朝食を済ませて部屋に戻ってきた時にはPCや携帯電話、スマホは充電コードに繋がったままである

一休みした後、シャワーを浴びて髪を乾かしながら家に電話をした

面白そうな映画が上映しているので電話で妻を誘って迎えに来てもらいがてら映画を観ようと誘った

この時は携帯は未だ充電コードに繋がったままである

約束を取り付けて本格的な準備に入る


まず、充電してある全ての機器を充電コードから取り外してコード類を専用の袋に収納してバッグに入れた

時計や財布などの小物が置いてある所にスマホなどを置いた記憶がある

この時、携帯も置いたと思う

衣類を圧縮袋に入れて空気を抜き、バッグに入れ、身支度を調える

これで、放置してあるのは小物類だけの筈である

冷蔵庫から飲みかけのお茶をリュックに差し込み、小物類をリュックに放り込んで全て終了、というのが私の手順である

何を入れたか?よりも全て放り込む事で部屋に私物が置かれていない事になる

洗面所、デスク周辺、ベッド周り、クロークと冷蔵庫の中を目視で確認

部屋の備え付けの小物やテレビのリモコンも元の位置に置き、机の上はホテル案内の冊子だけになる

ここまで確認しながら何故携帯電話を忘れたのであろうか?


いよいよアルツハイマーの兆候が出始めたのか、ショックが隠せず滝のような汗をぬぐう事に必死になっていた

帰り支度の手順の見直しを余儀なくされた