閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

土用の丑の疑惑

2017-07-28 07:49:41 | 閃き
先日25日は土曜の丑の日であった

当日は相当の方が鰻を食されたに違いない

最近のウナギの稚魚の乱獲によって漁獲量が不足し手の届かない高級魚になった為に食する機会が激減してしまったが、今年は昨年に比べて若干漁獲量が増えた事で若干安くなったことで大手スーパーでも大量に販売していたので、前述の表現をした

肝心の我が家は?と言えば残念ながら軽くスルーされる結果となった

このトップクラスのご意向は判っていたので当然忖度して日常会話に鰻のうの字も言葉に出していない


この25日を迎えるにあたり偶然仕事で外出する機会があった

高速道路を使用して出かけて行くのであるが、途中昼食をサービスエリアで摂ることになった

ここではいつもの様に軽く済ませるつもりでいたが、なんと期間限定の鰻セットが!

小丼の鰻丼に小鉢の蕎麦かうどんを選択できる

価格もそんなに違わないのでためらうこと無く注文した


どうせ低価格の鰻丼である

安い中国製の硬い鰻だと期待も半分一口食べてみると、ふっくらとした食感で、あの鰻の旨さが広がって行くではないか

気付けば瞬く間に鰻丼は空になっていた

久し振りに満足している胃袋の隙間に小丼の蕎麦を流し込み完食

満足できる昼食であった


週末は婿が一時帰宅で帰ってくる事もあり、妻と長女は鰻を計画する気配

当然都合の悪いことは黙殺して何食わぬ顔でご相伴にあずかる予定である

例え証人喚問されえも食べましたとは言えない