閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

大連の青年達

2017-07-17 07:22:14 | 閃き
大連の青年達とゴルフをした

青年といっても40代の善い大人であるが、私からみれば若者で間違いない

彼らは大連市内で気の合ったゴルフ仲間のグループを作っていて、大連市のゴルフ大会にも団体戦としてグループで参加するほどのゴルフ好きな集まりである

彼らの腕前は所謂、シングル若しくはシングルに近い腕前であり、ゴルフも競技志向が強いグループである

従って、難しいコース、難しいティーを使用し、当然のごとくノータッチである

簡単に言えばプロの大会と同じルールであるという事だ


彼らと行ったゴルフ場も海岸沿いの大変難しいコースだった

まるでスコットランドのセントアンドリュースのようなリンクス(海沿いの)コース

大変美しいが、風が強く、フェアウェイも狭い難しいコースだった


彼らは非常に戦略的で、まるで経営のように具体的な戦略を持ってプレーしていた

距離は飛ばなくても正確なショットを打ち、確実にパーを重ねてゆく

彼らは皆、初代の起業家達であり、お金持ちであった

1000万円はゆうに超えるであろう車に乗り、週に1~2度はゴルフに興じる

冬は海外の温かい場所へ行って滞在しながらゴルフを満喫するという


それぞれがどんな会社なのか判らないが、お金持ちらしく昼食をご馳走になったり、水や食べ物を大量に差し入れていただいたり

ホテルまでの送迎も笑顔で応じてくれた

それでいて飾らない気さくな性格で、優しく接してくれるので楽しい時間を共有することができた

日本語は個別に差はあったが、反日的な感じは微塵もなかった

日本人でもこんな性格を持った青年は少ないと思う