カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

屋根の上の猫物語(8)

2015-07-16 09:48:31 | 日記
 屋根の上の猫を観察し始めてもう1ヶ月以上が経過した。

 過去に7回ほどブログにUPしているので、今回は8回目になる勘定だ。

 いつ頃から載せているのか、前の記事を振り返ってみたから分かったのだが・・・。

 初回は6月9日なのだが、どうもそれ以前に子猫は産まれていたようだ。

 

 6月1日に「スズメがやたらと騒いでいる」などと書いているが、多分スズメの巣と競合して文句を言って鳴いていたのではないかと、今頃気づいた。

 

 子猫もかなり成長して、配偶者の洗濯物干しくらいでは逃げなくなった。

 さすがにベランダの手摺りに布団を干し始めたら慌ててねぐらに逃げ込んでいた。

 その慌てて逃げていく様子はユーモラスなのだが、日に日に逃げる姿が逞しくなってきた。

 

 母親は段々と屋根の下に誘導しているが、とうとう最下部まで連れてきた。

 

 慣らし運転でもあるまいが、とにかく最下部の一番端っこで寝ても子供は平気になりつつある。

 魚の頭をくわえて来たり、モグラかネズミかよく判らなかったがくわえてきて子供にも遊ばせていた。

 離乳の時期なのだろうが、餌に慣れさせているのだろう。

 時々子猫に乳を飲ませているが、多分水分補給が主たる目的ではないかと思う。

 オス猫もニャオニャオと喋るようにやってくるが、このオス猫にも子猫はなついている。

 兄貴なのか親父なのかさっぱり分からないが、猫一家の屋根からの旅立ちドラマはさらにつづく。

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コメント (2)
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