カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

梅雨明けと花々と

2015-07-30 10:08:01 | 日記
 九州北部地方も梅雨明けした模様と気象台が発表した。

 例年より10日くらい遅いらしいが、まあ7月中に明けて目出度しめでたしである。

 ただし空模様は朝からどんよりとして、日射しは弱く極端に蒸し暑くいや~な予感。

 梅雨明けが確定するのは9月だそうで、実はもっと早く明けていた等と記録の上では修正されるのだろう。

 そんな気象台にはお構いなしに植物は時期を自己判断し花を咲かせ実を付ける。

 数字の着いた名前も結構あるが、百日紅や百日草それに日々草など名前に日数の長短があって面白い。

 
 (交代しながら咲き続けている百日草)
 
 (彼方此方の枝で咲き始めた百日紅)
 これらは多分名前の通り100日くらいは咲き続けるだろう。

 ところがちょっと文句を言っている花がある。

 
 (もうとっくに100日以上交代で咲いている日々草)

 文句の主は、全体の開花期間が百日紅や百日草より長くなりそうな日々草である。

 一輪一輪の寿命がそんなに短いとは思わないが、とにかく日々草と言われると儚げに見える。

 しかし生育環境がつぼにはまると、どんどん茂っていって沢山の花を長期に亘って咲かし続ける。

 人間は見た目で、花は名前では判断できないということか・・・。

 今朝も高温注意報が発令されている、綺麗な花と共に猛暑に耐える戦いの日々が始まった。

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コメント
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