カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

鳥については猫と相談する

2021-02-10 15:01:36 | 日常あれこれ
 毎日ミカンは切らしたことがない。

 相方と二人で、食後に2個程度で一日1ダース見当。

 昨年のシーズンからずっと、無くなる前には次の袋で買ってくる。

 理由は、とにかく産直で安い。

 今回は少し小さめのミカンを選んで買ってきた。

 理由は、鳥におすそわけ、特にメジロがターゲット。

 
 (ヒヨ)

 鳥が来たよと相方が声をかけたので、カメラを持って窓際に行ったら、確かに鳥は居たが「ヒヨ」だった。

 ヒヨは、キンカンの熟れた順に突きまわして落としてしまう嫌われ者。

 最近は、色づいた物は全て取ったので、緑色ばかりだったのだが、少しほんのり色が見えると直ぐ落とす。

 地上で、落とした実をつついて食べている。

 窓を開けて追っ払うという動作の繰り返しだった。

 町内には色づいたキンカンが山ほど成っているお宅もあるというのに、なぜ我が家の熟れてもいないキンカンを狙うのか。

 わけが分らない。

 そこに、輪切りのミカンが登場したのだからヒヨは大喜び。

 何度追っ払っても、町内を一周して直ぐ戻ってくる。

 

 何度も繰り返していたら、そのうち追っ払わないのに慌てて飛んで逃げ出した。

 中身を全て食べて飛んでいったにしては、少々あわてた飛び方。

 

 窓の下を見たら、隣の猫が気をつけの姿勢で「鳥は一応追っ払っておきました」と報告に来た。

 この猫は凄くて、以前はキンカンの木の下に潜んで行き、ジャンプ一発ヒヨを爪の先に引っかけて地面に落とし、ガブリと息の根を止めた強者。

 空を自由に飛べる鳥を、木の枝に居たとはいえ捕まえるとは相当の手練れの猫。

 なるほど、この猫の協力を仰げば何とかヒヨは撃退可能かも。

 ただ、メジロが近寄らないのでは元も子もない。

 さて今後の展開は、猫と相談してみることにする。

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コメント (2)
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