カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

一輪ほどのあたたかさ

2021-02-23 16:27:44 | 日常あれこれ

 たった一輪だけ咲いて、期待を膨らませてくれる花木がある。

 先ずは、年明けから赤い花の部分だけ見せたものの、とうとう駄目になっていたクンシラン。

 

 (クンシラン)

 靴箱の上で、向こうの壁側を向いて赤い花が開き始めているのに今日気がついた。

 普通は花芽の茎の部分がもっと伸びて、4月下旬頃開花するのが我が家では通例。

 伸びないままに、やたら早々に開き始めたので一応開花宣言ということで・・。

 ただ、この一輪だけ。

 

 (椿)

 椿が一輪だけ、これもまたブロック塀の方を向いて咲いていた。

 ただでさえ目立たない裏庭で、塀を向いて咲いているのでまったく見えない。

 ひそと咲き、人知れず散っていくのを由とするところは、はなかなかのもの。

 

 (サクランボ)

 先日剪定して、そうとう枝の部分が少なくなったが、めげずに一輪が開花。

 先ほど見に行ったら、もう一輪咲いていたので取りあえず我が家的開花宣言。

 

 (庭梅)

 一輪が咲いて、萎む頃次の一輪が咲いた。

 ユキヤナギのように沢山咲くようになったらもう、本格的春模様。

 

 (ネモフィラ)

 何度名前を調べても、直ぐに忘れてしまう花の代表。

 頂き物の花で、もう「名前は何でしたっけ?」を2度ほど送り主に聞いた。

 名前を書いた札を立てて置いたら、隣の猫が邪魔だといって掘り返し、探すのが大変だった。

 とんでもないところに、飛ばされているのを見つけた。

 さすがに、今頃「名前は?」などとは聞けない。

 

 (水菜の花)

 直ぐ横には、野菜としての任務を終了し、以後花として頑張っているのが水菜。

 集団で咲いて、これはこれで春らしくていい。

 花の先は、多分食べても美味しいと思うが・・。

 

 (ヤマカワホウサイ)

 ホウサイという蘭の、山川版といったところか。

 葉を愛でる種類らしいが、花は地味なのだが香りは天下一品。

 去年株分けしたら、親の方は花芽もでていないが、分けた方は花芽が伸びていた。

 これも、玄関越冬組でほかの鉢の陰で、花芽に気がつくのが遅かった。

 当分花が開くのは先だろうから、きっともう一つの特別扱い組の胡蝶蘭の一鉢と同じ時期になるかも。

 胡蝶蘭は3鉢から花芽がでているから、ちょっと楽しみである。

 「梅一輪いちりんほどの・・・」とは言うが、花は最初の一輪は何やら心が浮き浮きしてくる。

 浮き浮きついでに、玄関の越冬組の大部分を外に出した。

 玄関が本来の姿に戻ってスッキリした。

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コメント
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