カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

滝とチューリップ&峠と桜

2022-04-06 19:04:30 | おでかけ

 朝から故郷のお墓の件で打ち合わせをした後、大分県の「原尻の滝」に出掛けた。

 チューリップフェスタの時期で、花見の順番では桜の次はチューリップ。

 我が家恒例花見の行事なのである。

 

 (原尻の滝)

 水量がやや少ない印象を受けた。

 去年もこの時期に訪れていて、その時も水量が少なかった。

 季節的なものだろう。

 ただ、今年は滝の下流側に架かっている木製の吊り橋を、初めて渡ることにした。

 私は揺れる橋は苦手で、いつも避けて通っていた。

 この写真は、橋の中央付近で揺れながら撮したもの。

 ここの橋は、縦揺れと横揺れの両方があるので怖い。

 

 (チューリップ畑)

 この辺りは、フェスタ用に各種を混合で植えてあるが、栽培のチューリップ畑も付近には多い。

 

 (チューリップ畑)

 訪れた人は、手に小さなスコップを持っていて、好きな株を掘り起こしている。

 一株100円也で売ってもらえる。

 去年と全く同じ日に、このフェスタを訪れているが、今年の方が花の咲き具合が遅い。

 帰りは、南阿蘇に回って高森の旧325号線沿いの通称「高森の九十九曲がり」の桜を見に立ち寄った。

 

 (高森:九十九曲がりの桜)

 道路はクネクネと曲がりながら、かなりの標高差のある高森峠へと登っていく。

 その標高差ゆえに開花時期が、下の方と峠の方ではかなり違ってくる。

 

 (峠の中腹付近)

 前方の山は、左が阿蘇中岳右が高岳である。

 我が家付近の桜は、もう散ってしまったものもあるのに、この辺りは満開の状態だった。

 一方通行に規制された道路を峠まで登ると、まだ蕾の方が多かった。

 麓から頂上付近まで、一月近く咲き続けながら桜の花は上っていく。

 少し早過ぎたチューリップと、平地より遅い桜の花の両方を見ることが出来た。

 

 (買ってきたチューリップ)

 去年同様、今年もチューリップを買ってきた。

 一株ごとに買って帰ると、車の中で駄目にしてしまいそうで、鉢植えのものにした。

 5本植えられていて、800円也。

 去年は失敗したから、今年は来年も咲くように注意したい。

 「花の知恵目立たぬ方がよく香り」・・・しろ猫

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コメント
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