今日は校正のため、午後から吟社の事務所へ。
ウオーキングにまとまって時間が取れないので、往復の道にプラス帰りに少し公園内を歩いた。
(遠足?)
下江津湖の緑地には元気な子供達の声が谺していた。
何処かの小学校の遠足なのだろうか。
(野いばら)
野いばらも茂ると美しい。
彼方こちらに白い花が咲いているのが見える。
近づいてよく見ると、ツクシイバラに似ている。
どちらも野イバラだから似ていて当然なのだが・・。
天気が良ければ明日は球磨川沿いの「筑紫イバラ」を見にいく予定だった。
雨の予報なので一日延期することにした。
この白い花を薄いピンクにすれば、もうツクシイバラと見分けがつかないだろう。
亀も、バンも、動物園のキリンもノンビリ日差しを浴びていた。
そう言えば、右側の今年宮崎の動物園から来園したばかりの雌のキリンもかなり大きくなっている。
来たばかりの頃は、小さくてやたらと柵の中を走り回っていたが・・・。
(湧水)
湧水が吹き上げているが、写真に撮るとまるで氷かガラスの彫刻のようにもみえる。
空には、鯉のぼりが泳いでいた。
もっとも、足元の水辺では大きな本物の鯉が何匹も悠然と泳いでいるが・・。
水の中も、空の上も絵に描いたような初夏の一時である。
「空色という色は無い肌もまた」・・・しろ猫