カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

植木祭りには春が来ていた

2019-02-06 13:19:36 | おでかけ
 熊本市の植木市が開催されている。

 地震前までは植木市の会場が直ぐ近くだったのでウオーキングを兼ねて何度も訪れていたものだった。

 震災に伴って、瓦礫の一次集積所になってしまって以来会場が変更になってしまった。

 そこで今年は、県の農業公園で開催されている農協の植木祭りに出かけた。

 

 平日というのに駐車場はほぼ満車の状態で、とても遠い第3駐車場に車を止めて歩いた。

 養生期間中のバラ園の中を通って会場に向かう。

 
 
 
 植木祭りの会場にはもう春が来ていた。

 ここの植木祭りの特徴は、会場が広いのと出店数が多いことである。

 ただ食べ物と純粋な植木や草花が主で、熊本市の植木市でよく見かける骨董などの珍品はない。

 今更狭い庭に木を植える気もないので、焼き芋を買ったりガラクタ揃いの珍品の店を回る熊本市の植木市の方が、わが家的には面白い。

 せっかく来たので、スイートピーの苗を6株買った。

 昨秋種を蒔いたスイートピーは3株ほど芽が出て、ヒョロヒョロと伸びたところで隣の猫がほじくり返してしまい1株しか残っていなかった。

 

 せっかくスイートピー用のネットを張っているので植えないという手はない。

 猫防止用の方策は別途補強する必要もあるかもしれない。

 なぜなら、植え付け作業をちゃんと横で見られたからである。

 

 とかく猫は何にでも興味を持つ動物で、以前我が家に居た「しろ君」も買い物袋から、段ボールの中味までよく覗きに来ていた。

 ただし100%家猫だったので、家の中の出来事に対する興味だったが、この猫は自由行動猫なので外の作業を見に来る。

 近所の空き地で菜園をやっていたころは、蒔いた種や出来たトマトなどを鳥にやられることが多かった。

 まさか、猫に注意して物を植え付けるなど思いもしなかった。

 そう言えば、毎年鳥がやってきて今頃はとっくに無くなっている筈のピラカンサス赤い実がまだ沢山成ったままだ。

 猫が怖くて近寄らないのかも知れない。

 自然の勢力バランスに猫が介在するとは思えないけれど・・・。

 「八回忌いまだに語る猫の癖」

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