今日は柳誌の校正に出かける日。
雨ところにより雪などと脅かすので、心配したが杞憂に終わった。
風は冷たかったが、江津湖周辺はまあまあのコンディション。
(公園の落葉樹)
公園の落葉樹はすっかり葉っぱを落として細かい枝まで目立っていた。
新緑や紅葉も良いが、潔く葉っぱを落として陽の光を通す落葉樹も、冬場の公園には向いている。
今日は事務所までの道すがら、出会った鳥たちをご紹介。
(浮き草の上のバン)
浮き草も集まり過ぎると、鳥たちにとっては陸上の扱いになる。
人間だとズブズブだが、鳥たちは平気で群れていた。
(烏骨鶏)
いつも4羽いるのに今日は2羽だけだった。
1羽は目を閉じて休憩中。
カメラを向けたら、歩き回っていた1羽がトコトコやってきてカメラ目線。
なかなか興味津々のご様子。
(砂州の鵜の群れ)
小さな砂州には鵜が群れていた。
少し混みすぎているようだが、彼らにとっては居心地が良いのだろう。
直ぐ隣の小さな島では・・。
(クロツラヘラサギ)
クロツラヘラサギが、監視担当なしで全員休憩中だった。
ちなみに、ふつう固有名詞を打ち込むとほぼ一発変換なのだが、このクロツラヘラサギは3度くらい学習が必要だった。
校正は和気藹々で進捗し、某女史のお土産の饅頭をぱくつきながらのお茶だった。
今夕から天気も下り坂の予報なので、早々に事務所を引き上げた。
(夕闇せまる湖面)
残照の湖面に点々と黒いものが見えるが、今頃餌取りに夢中の鳥たちである。
夕方の列車のように連なった車列の一員となって帰宅した。
風が冷たくなってきた。
「木枯らしと黙って歩く落葉道」・・・しろ猫
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