カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

江津湖の作業船

2024-01-10 19:36:20 | おでかけ

 今日は柳誌2月号の編集で吟社事務所へ。

 冬の江津湖畔をテクテク。

 

 (下江津湖)

 手前は葦などの背の高い草類で、その先は浮き草が半分枯れかかって陸地のよう。

 

 (浮き草の上を歩くバン)

 バンは水に浮いて餌をとっているものと、浮き草の上でニワトリ状態で餌を啄むものに別れていた。

 コトコトと音を立てながら、作業船が近づいてもちょっと場所を空けるだけの鳥たち。

 

 (浮き草回収作業船)

 ヒラモの葉っぱだけが漂っているものが多く、往復しながら作業が続く。

 鳥たちは、バタバタと船の針路だけ逃げて空けてくれる。

 

 (水車状の推進機)

 子どもの頃に習った、フルトンの蒸気船の水車とほぼ同じ要領の推進機。

 スクリューでは、何かと障害があるのだろう。

 かなりの浅瀬でも走れるようにしてあるのかも・・・。

 砂州では鵜が相変わらずノンビリと。

 

 (砂州の鵜の群れ)

 この頃砂州が少し桟橋近くに移動したように見える。

 以前はもっと遠く、しかも右手にあったと思ったが。

 砂州だから、風や波の状態によっては移動するのかもしれない。

 冬の江津湖も2月の編集や校正頃までだろう。

 ネコヤナギやツクシを探したのはつい昨日のような気がするが。

 一年の単位がとても短く感じられる昨今である。

 「実態に合わぬ歳時記すまし顔」・・・しろ猫

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