昨日は帰省の子供達が帰った後の布団干しと掃除でこき使われた。
取り込みまでの間だをぬって歩きに出た。
春の七草がもう直ぐだし、意識して七草を探しながら歩いた。
(セリ)
綺麗な湧き水の流れる溝の縁に、セリが群生していた。
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロこれぞ七草。
念仏の如く唱えながら歩く・。
(ナズナ)
このナズナは、いくつも種類があるらしい。
ぺんぺん草の別名があるが、旨そうにはとても見えない。
(ホトケノザ)
一般的に花を愛でる道ばたや田んぼの畔に群生するホトケノザ。
しかし、七草に使われるホトケノザは別の種類らしいので要注意。
ハコベは庭の隅を探せば見つかる筈だし、ゴギョウはもう少し暖かくなれば道端に顔をだす。
スズナ(かぶ)スズシロ(大根)は見慣れたものだし、大根はミニ菜園の主人公。
しかし多分、今年も春の七草とは無縁の食べやすい七種の野菜を入れた粥が出来るはずである。
さて、陽が西に傾いたので慌てて帰路につく。
(鴨の群れ)
(夕日)
この様子では明日も天気は良さそうで、予定通り2日で布団干しは終わりそう。
などと期待していたら、期待通りの朝だった。
(今朝の空)
朝は冷え込んだが、太陽が出て気温は上昇。
昨日より暖かいようなので、残りの布団毛布などを干しまくった。
「幸せの歩幅で伸びる散歩道」・・・しろ猫
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