3~4コースも設定していたウオーキングコースも最近はもっぱら2コース程度。
折り返し点はいずれも、町の図書館併設の情報交流センターでいつも同じ。
経路が町の路地か、川沿いのたんぼ道かで違う程度である。
昨日は河川公園沿いの道を歩いていて、最終点の総合グラウンド脇のフェンス沿いに野生の桑の木を見つけた。
日頃は目にもつかないのだが、なにしろ実が成っていたのでそれと気がついた。
(桑の実)
子供の頃は、近所の農家ではほとんど蚕を飼っていたので桑の木畑は沢山あった。
栽培する改良種なので、葉っぱはもっと大きかった記憶がある。
ただ、小学校の校庭を訪れると意外な狭さに驚くことがあるのと同じで、子供の記憶はどうしても大きくなりがちではある。
この桑の木も、何年も昔は栽培されていたものが放置され自然に原種に近いものに返っていったのかも知れない。
周りを見回すと、もうすっかり熟れて食べ頃になっているものもあった。
(熟した桑の実)
子供の頃の記憶では、黒っぽく見えるほど熟さないと甘みが出て来ない。
子供の頃は、友達が教えてくれたりしていろいろな木の実を食べたものだ。
今だと思い出せないくらいの種類の木の実を食べていた。
この桑の実は、高い木に登らなくても比較的楽に食べられる手軽な部類だった。
ただ、どうも好印象が残っておらず、例えは野いちごを見つけたら今でもちょいと摘んで口に放り込むのとは対象的である。
今回も収めたのは、カメラの中であって、口には収めなかった。
子供の頃、桑の実を食べた後で唇のあたりがかぶれたようになったことがあって、その嫌な思い出が顔を出すのだ。
独特の癖のある甘みで、相方の言うようにひょっとするとジャムなどに出来る可能性はあるが、桑の実のジャムなど聞いたこともない。
などと思いつつネットで検索したら、マルベリーという名で、そのまま生でもジャムでも美味しいと紹介されていた。
今日あたり1粒くらい口に入れてみて、味を思いだしてみようか等と思う。
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折り返し点はいずれも、町の図書館併設の情報交流センターでいつも同じ。
経路が町の路地か、川沿いのたんぼ道かで違う程度である。
昨日は河川公園沿いの道を歩いていて、最終点の総合グラウンド脇のフェンス沿いに野生の桑の木を見つけた。
日頃は目にもつかないのだが、なにしろ実が成っていたのでそれと気がついた。
(桑の実)
子供の頃は、近所の農家ではほとんど蚕を飼っていたので桑の木畑は沢山あった。
栽培する改良種なので、葉っぱはもっと大きかった記憶がある。
ただ、小学校の校庭を訪れると意外な狭さに驚くことがあるのと同じで、子供の記憶はどうしても大きくなりがちではある。
この桑の木も、何年も昔は栽培されていたものが放置され自然に原種に近いものに返っていったのかも知れない。
周りを見回すと、もうすっかり熟れて食べ頃になっているものもあった。
(熟した桑の実)
子供の頃の記憶では、黒っぽく見えるほど熟さないと甘みが出て来ない。
子供の頃は、友達が教えてくれたりしていろいろな木の実を食べたものだ。
今だと思い出せないくらいの種類の木の実を食べていた。
この桑の実は、高い木に登らなくても比較的楽に食べられる手軽な部類だった。
ただ、どうも好印象が残っておらず、例えは野いちごを見つけたら今でもちょいと摘んで口に放り込むのとは対象的である。
今回も収めたのは、カメラの中であって、口には収めなかった。
子供の頃、桑の実を食べた後で唇のあたりがかぶれたようになったことがあって、その嫌な思い出が顔を出すのだ。
独特の癖のある甘みで、相方の言うようにひょっとするとジャムなどに出来る可能性はあるが、桑の実のジャムなど聞いたこともない。
などと思いつつネットで検索したら、マルベリーという名で、そのまま生でもジャムでも美味しいと紹介されていた。
今日あたり1粒くらい口に入れてみて、味を思いだしてみようか等と思う。
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小学校の頃、教室で蚕を飼っていました。
だれかれなく桑の葉を持って来て、ちやんと繭を作り、それをお湯に入れたところまでは、覚えているのですが、後はどうなったのか、思い出せません。
熟れたものを探して一口食べてみたら、昔の味が口の中に甦ってしまいとうとうそれ以上は食べられませんでした。
蚕の繭はお湯につけた状態で糸を繰り出す作業をするのですね。
多分思い出さない方が幸せかも・・・。